環境車ベンチャーの時代〜民主党政権は前例を無視して直接の助成金

「日本の粉体加工技術はおそらく世界でぶっちぎり状態だろう。ニッケル水素やリチウムイオンなどの二次電池技術が車載向けに注目されているが、素材という点ではやはり日本は世界をリードするだろう。」 [→続きを読む]
「日本の粉体加工技術はおそらく世界でぶっちぎり状態だろう。ニッケル水素やリチウムイオンなどの二次電池技術が車載向けに注目されているが、素材という点ではやはり日本は世界をリードするだろう。」 [→続きを読む]
なぜ、日本だけ回復が遅れているのだろうか。半年先が見えないからといっていつまで悲観的に見るのだろうか。なぜ楽観的に見ないのだろうか。在庫と受注状況から少なくとも半年先まではプラス成長していくことが見えている。しかし、その先が見えないから「2番底が来る」、と見る一部の評論家たちに脅かされているのではないだろうか。 [→続きを読む]
中国が世界経済回復の牽引役という昨年来の構図が、半導体業界の今後を見ていく恒例の新年の場でも一層明確に表されている。パソコン出荷数量も、ネットブックなどの売れ行きが貢献して前年同期比二桁増となっているが、金額の方は同二桁減ということで、本来の伸長軌道に戻すには各国・地域の経済圏に向けてそれぞれの消費者の購買心理を如何に掻き立てるか、工夫のしどころということと思う。 [→続きを読む]
新しい年が明けたが、我が半導体産業において近い将来の不透明感は依然として高い。事業環境は決して良いとは言えない。人口減少モードの中、為替は円高に振れ、日本人の収入は増加するどころか近年は減少気味であり、その上デフレになっている。国と地方の長期債務は讀賣新聞12月29日版によれば、2010年度末で862兆円と見込まれて膨大している。 [→続きを読む]
「成長エンジンのアジア」、「環境技術」といったフレーズが、新春の業界会合で共通に出てくる印象である。またここまで高度化してきたconsumer electronics機器の世界を始め、各個人個人の切磋琢磨によりグローバルな消費者市場の支持、共感を捉えることが、今後のビジネス拡大には重要になってきている、という論調を強く感じている。 [→続きを読む]
新年明けましておめでとうございます。今年もセミコンポータルにおいて、良質な記事をお届けしたいと思います。半導体業界を中心に、ハードとソフトを含めた製造業への取材を行い、それを元にテクノロジー、インダストリー、マーケットなどのコラムで半導体産業の役に立つ記事を提供します。ブログはほんの手掛かりにすぎません。ブログの裏付けは記事において反映する、これが基本方針です。今年もどうぞよろしくお願いします。 [→続きを読む]
世界経済不況による大きな落ち込みに対して世界各国・地域の景気回復策を総動員して必死の食い止めに追われた感のある2009年も終わり、新しい年、2010年を迎えている。半導体業界も、慎重な在庫調整・補充、新興市場の旺盛な需要などで、当初のマイナス見込みほどには至らなかったようである。 2009年から2010年への年越しを業界記事から総括してみる。 [→続きを読む]
今年1年間、ご愛読ありがとうございました。2009年最後のブログです。 2009年を振り返ってみると、ひどい落ち込みに見舞われた1年だといえる。特に第1四半期(1〜3月)の世界の半導体デバイスの売り上げは前年同期比29.4%減の4431億ドルを記録した。2月の単月では1423億ドルまで沈んだ。この10月になりようやく、前年同月比4.8%減の2249億ドルまで回復した。この数字は2008年の11月の2087億ドルを超えているため、2009年11月、12月の数字は間違いなくプラス成長に変わるだろう。 [→続きを読む]
「このまま手をこまねいていれば、日本が得意とするLEDのマーケットは韓国勢・台湾勢にやられまくってしまう。何故に大型設備投資の計画を打ち出さないのだろう」。LED(発光ダイオード)の化合物材料を供給する企業の営業マンがうめくように言った言葉である。確かに焦点になっている白色LEDについてはこれまで、日本の日亜化学工業、豊田合成など日本勢が圧倒的なシェアを誇ってきた。 [→続きを読む]
世界経済危機による落ち込み、世界各国・地域の回復に向けた必死の努力に追われた2009年、世界半導体販売高も年半ばでは21.3%の減少かと見られたが、1-10月までの累計では16.6%減となっていて(米SIAの3ヶ月平均データのベース)、食い止める各方面の努力が反映されてきている。緩やかな回復を続けている現時点で、半導体・デバイス業界のこの2009年を振り返る。 [→続きを読む]
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