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AI半導体を巡る動き継続、一方AI不安も:Nvidia好業績他、メタ-AMD

AI半導体を巡る動き継続、一方AI不安も:Nvidia好業績他、メタ-AMD

AI(人工知能)ブームがなお冷めやらず、どこまでいくのか、一方過剰に膨らんだ投資の先行きはどうなるのか。そんな市場気分に覆われ続ける中、AI半導体を巡る動きも目が離せない推移&展開となっている。注目のNvidiaの直近四半期業績が発表され、売上高が前年比73%増、利益はほぼ倍増であり、ともに過去最高を更新している。発表されたばかりのサプライヤランキングでも、2位に倍を超える差をつけ、AI突出の様変わりが続いている。一方では、米中摩擦の狭間で、懸案の「H200」の中国への販売はまだ進まない状況が伝えられている。Nvidiaとに続いて、メタがAMDとAI半導体の大型提携を発表、目まぐるしい展開のそれぞれの、AIブームの中の進捗に注目である。 [→続きを読む]

AI戦略:Nvidiaの連携拡大、中国の自立牽引化、インドの第三極主導

AI戦略:Nvidiaの連携拡大、中国の自立牽引化、インドの第三極主導

AI(人工知能)戦略を巡る世界、米中そして各社の取り組みが流動的で、半導体の視点でも目が離せないこのところである。現時点の情勢の注目として、まずAI半導体を引っ張るNvidiaがあり、Metaとの大型チップ契約が締結される一方、OpenAIへの巨額投資の計画の雲行き不調が伝えられている。次に中国であり、半導体およびAI分野の自給自足、自立化に向けた活発な動きが目立ってきており、米国に一層の警戒感を引き起こす可能性である。そしてインドのAI戦略関連の国を挙げた取り組みのプレゼンが、今週New Delhiで開催のAI Impact Summitにてあらわされている。先行きの見定めに難題含みのAIブームの中のそれぞれの関連する動き&内容を以下取り出している。 [→続きを読む]

ISSCC 2026、中国大学からの採択が急増

ISSCC 2026、中国大学からの採択が急増

俗に半導体のオリンピックといわれる世界最高峰の半導体回路国際会議 IEEE International Solid-State Circuits Conference (ISSCC 2026)が、2月15〜19日に米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催されている(図1)。本年のメインテーマは「Advancing AI with IC & SoC Innovations(ICとSoCの革新でAIを進化させる)」であり、GPUやHBMはじめAIがらみの発表が相次いでいる。技術的内容は、無料提供されているプログラム冊子(参考資料1)や別の拙稿(参考資料2)を見ていただくとして、ここでは、国別および組織(大学や企業)別採択件数統計から見えてくるグローバルな半導体研究開発の勢力分布を紹介し、日本のおかれた厳しい状況を読者諸兄姉とシェアすることにしよう。 [→続きを読む]

米中の狭間の台湾、それぞれの主張の応酬、TSMCの戦略的取り組み

米中の狭間の台湾、それぞれの主張の応酬、TSMCの戦略的取り組み

半導体関連で米中の狭間で苦境に置かれる台湾の状況は、これまで取り上げ続けているが、現時点に以下注目している。先だって米国商務長官より半導体生産の40%を米国に先々移転するよう要請があったと伝えられているが、台湾の貿易交渉担当トップが「不可能」と答えたと、今週明らかにしている。AI(人工知能)向けはじめ先端半導体をほぼ一手に生産しているTSMCを擁して、米国と台湾の間の応酬&駆け引きが続く様相である。TSMCは、我が国での3-nm生産を発表し、米国そして地元での戦略的な取り組みが続いている。米中の狭間は、韓国そして我が国でも同じこと。米国の求める圧力への対応は、半導体関連の視点でも引き続き目が離せないところである。 [→続きを読む]

2025年世界半導体販売高が$791.7 Billion;AI投資牽引の市場模様

2025年世界半導体販売高が$791.7 Billion;AI投資牽引の市場模様

米国・Semiconductor Industry Association(SIA)から月次の世界半導体販売高が発表され、今回は2025年を締める内容であり、年間販売高が2024年に対して25.6%増の$791.7 Billionとなっている。AI(人工知能)関連の活況の中、12月の販売高そして2025年販売高ともに過去最高を塗り替えている。また、2024年および2025年と続けて、年間販売高を更新する勢いとなっている。このところ巨大IT各社のAI巨額投資が続いて、それに呼応したAI関連向け重点化の半導体市場の動きが見られており、メモリ半導体の価格が異常に高騰、そして従来の応用分野が圧迫を受ける状況が伝えられている。 AI旋風の下の現下の関連する動き&内容を、以下取り出している。 [→続きを読む]

仰天!メモリ価格が2026年第1四半期に予想外の前期比倍増で過去最高の上昇率

仰天!メモリ価格が2026年第1四半期に予想外の前期比倍増で過去最高の上昇率

ハイテク市場調査会社Counterpoint Researchの調査によると、2026年第1四半期のDRAM価格が2月初旬時点で前四半期比90〜100%上昇しており、前例のない過去最高水準の急騰となっている。さらに、2025年第4四半期は比較的落ち着いていたNANDも、2026年第1四半期に入って90〜100%上昇が並行して進んでいる。 [→続きを読む]

2026年世界半導体市場はどうなるか、2月18日セミナー開催

2026年世界半導体市場はどうなるか、2月18日セミナー開催

2026年の世界半導体市場はどうなるか。2025年11月にWSTS(世界半導体市場統計)が発表した2026年の9754.6億ドルという予測は、1兆ドルに迫ろうとする値だった。半導体産業とは無縁だった投資家なども最近は半導体産業をよくチェックするようになっている。2026年の世界半導体は本当に1兆ドル近くまで行くのだろうか。あるいは、好況の後の不況になるのだろうか。 [→続きを読む]

AI半導体を巡る動き:NvidiaのH200他、Microsoftの取り組み、中国

AI半導体を巡る動き:NvidiaのH200他、Microsoftの取り組み、中国

巨大ITによる巨額のAI投資が打ち上げられて、AIが牽引する半導体市況が引き続いている。AI向けメモリ生産に重点化されて、従来のパソコンやスマホ向けメモリが不足し、価格が高騰する事態も伝えられている。このような中、まずはAI半導体を巡る動きに注目している。米中の応酬が見られたNvidiaのAI半導体、「H200」であるが、同社CEOの中国訪問の働きかけがあってか、中国が最初の輸入を承認する方向があらわされている。巨大ITの自社開発では、マイクロソフトがAmazonやGoogleのチップの3倍の性能を持つとする「Maia 200」を発表、Nvidiaへの依存を下げる取り組みである。また中国でも、アリババのAI半導体など国産化の活発な動きとなっている。 [→続きを読む]

「AI需要は今後も確実に増加し2026年売上高は更に3割増予測」-TSMC会長談

「AI需要は今後も確実に増加し2026年売上高は更に3割増予測」-TSMC会長談

世界最大のファウンドリである台湾TSMCの会長兼経営最高責任者(CEO)、C.C.ウェイ(魏哲家)氏は、2025年第4四半期決算説明会で、「AI需要の先行きに不安を持つ向きもあるが、当社AI関連顧客やそのまた顧客にインタビューした結果、AI需要は今後も確実に増加継続すると確信を得た」とし、同社の2026年売上高は前年比30%と強気の予測を発表した。決算結果については、すでに津田編集長が報告しているので(参考資料1)、ここでは決算発表会でのウェイ会長の発言の中から特に注目される発言をいくつか取り上げて、著者の補足コメントと共に紹介しよう。 [→続きを読む]

台湾に見る半導体市況インパクト:地政学、DRAM高騰、米国製造強化

台湾に見る半導体市況インパクト:地政学、DRAM高騰、米国製造強化

AI(人工知能)需要急伸への対応から、DRAMはじめメモリ半導体価格の高騰が見られるなか、最先端半導体生産を大きく引っ張る台湾に視点を置いた市況インパクトに注目させられている。米国政府が台湾との貿易協定を結ぶ際、半導体生産の40%を米国に移転するとの難題を今後の目標に掲げて、論議を呼んでいる。AI対応によるDRAM価格高騰の動きを受けて、米国のMicron Technologyが台湾のPowerchip Semiconductor Manufacturingの製造拠点を買収し、DRAM生産を拡張するとともに提携関係を強化している。米国での半導体製造を強化していく一方で、台湾での最先端の取り組みを最優先で並行させるという、米国と台湾の間での複雑な局面があらわれている。 [→続きを読む]

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