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中国の通信機メーカー、華為への打撃が強まる

中国の通信機メーカー、華為への打撃が強まる

ここ1週間で華為科技(ファーウェイ)を巡るニュースが、様子見から華為の圧倒的な不利に変わってきた。最終的な決め手は、Armによる華為へのライセンス供与停止の決定だ。華為の半導体設計子会社HiSiliconがArmのCPUコアを使えなくなるため、モデムチップやアプリケーションプロセッサ、Bluetooth、Wi-Fiなども設計できなくなる。 [→続きを読む]

センサからクラウドデータ解析・可視化まで実現可能なIoTエコシステム誕生

センサからクラウドデータ解析・可視化まで実現可能なIoTエコシステム誕生

IoTセンサからデータ解析まで使えるプロジェクト「Degu」が発足した(図1)。組み込み機器の企画設計製造販売を手掛けるアットマークテクノがファシリテータとなり、全7社がチームとして協力した。IoTは1社だけではシステム構築まで至らない。このため数社によるチーム協力が成否のカギを握る。 [→続きを読む]

着実に成長しているIoTビジネス

着実に成長しているIoTビジネス

IoTビジネスが着実に成長している。日立製作所のIoTプラットフォームであるLumada(ルマーダ)事業は1兆円を突破した、と3月15日の日本経済新聞が報じた。IoTデバイスは5Gの特徴の一つでもある。5Gがらみの期待も大きい。さらにIoTビジネスの出遅れたアジアの企業の調子が今一つ、という鮮明な違いが浮き上がっている。 [→続きを読む]

水中通信に青色LEDやレーザーが浮上、LiDARで海底地形を自動計測に

水中通信に青色LEDやレーザーが浮上、LiDARで海底地形を自動計測に

青色光を使った通信が水中で意外と使えそうだ。水中の光通信は消費電力とデータレート次第で1〜100メートルも飛ばせるらしい。こういった発想から生まれたALANコンソーシアムが2018年6月に設立されたが、会員企業のトリマティス社がこのほど水中LiDARの開発を始めた。 [→続きを読む]

ドローンの商用化が始まり、AIが実務で普及へ

ドローンの商用化が始まり、AIが実務で普及へ

先週は、ドローンに関するニュースが相次ぎ、商用化が始まる動きが相次いでいる。鉄塔や送電線など高所での応用から使われ始まりそうだ。また、AIが製造業の高齢化対策として熟練工のノウハウを学習して自動化する動きもある。AIはソフトウエアだけの世界ではない。ソフトのプリファードネットワークスがハードウエアの試作拠点を構えた。 [→続きを読む]

中国経済不調が日本、アジア各地での業績に反映される

中国経済不調が日本、アジア各地での業績に反映される

中国経済の不調は、消費者向け商品が低迷、その商品向けに製造する産業機械の先行きも怪しい。先週から今日までに報告された日本経済新聞と日刊工業新聞から、上記のような事実が浮かび上がってくる。日本からの輸出だけではない。アジアから中国への輸出も激減している。 [→続きを読む]

ISSCC 2019の基調講演から見えるトレンドは?

ISSCC 2019の基調講演から見えるトレンドは?

ISSCC 2019の一般講演の採択が決まった。投稿論文数は609件と例年並みで、採択論文数は193件で採択率は31.7%と例年の33〜34%よりもやや厳しい結果となった。ISSCCは例年、デジタル、ロジック、アナログ、RF、プロセッサなど半導体ICのさまざまな分野の論文を集計するため分野の偏りはあまりない。動向がわかるのは基調講演である。 [→続きを読む]

OTAでファームウエアの更新が可能になったLoraWAN、IoT作りやすく

OTAでファームウエアの更新が可能になったLoraWAN、IoT作りやすく

IoT専用の通信ネットワークLPWA(Low Power Wide Area)の一つであるLoraWANを推進する団体、Lora Allianceが日本企業の参加を呼びかけ、このほど来日した。LPWAは概して、データレートは数100bpsから数100kbpsくらいと低く、電池動作で数年間持たせる規格が多い。電波の届く距離は10数kmと遠い。LoraWANも免許不要の周波数帯を使い、0.3〜50kbpsで10マイル(16km)以上飛ばす。 [→続きを読む]

Appleの新A12 Bionicプロセッサはエッジ学習がすごいようだ

Appleの新A12 Bionicプロセッサはエッジ学習がすごいようだ

先週は、Appleの新型スマートフォンiPhone XSの発表があった。同時に、アプリケーションプロセッサA12 Bionicも新設計にしている。わかる範囲でプロセッサの中身について紹介する。Googleは独自のスマホ「ピクセル」を日本市場に10月投入すると13日の日本経済新聞が報じた。スマホは、メモリ価格がこれまでのように下がってくれるとIoTやウェアラブルのプラットフォームになり今後も成長する余地はある。 [→続きを読む]

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