Semiconductor Portal

技術分析(半導体製品)

» セミコンポータルによる分析 » 技術分析 » 技術分析(半導体製品)

USB3.0インターフェースが携帯端末に載る日が近づいた

USB3.0インターフェースが携帯端末に載る日が近づいた

スマートフォンやタブレットなど携帯端末にも最大データレートが5GbpsのUSB3.0インターフェース規格が載るようになる日が近い。米サイプレスセミコンダクタ(Cypress Semiconductor)はUSB3.0インターフェースを載せたICを2機種発表、一つは携帯端末向け、もう一つは汎用向けである。 [→続きを読む]

スマホやタブレットの新機能追加をFPGAでサポートするシリコンブルー

スマホやタブレットの新機能追加をFPGAでサポートするシリコンブルー

「アップルは2007年に最初のiPhoneを出した後2011年のiPhone5まで5機種しか出してこなかったのに対して、サムスンは16機種ものスマホを発表した。これほど多様な商品開発に対応するにはFPGAしかない」。こう語るのは米FPGAベンチャーのシリコンブルー(Silicon Blue)社ソリューションマーケティング担当VPのDenny Steele氏。 [→続きを読む]

FPGAの低コスト技術、時分割3次元デバイスの米Tabulaが日本オフィスを開設

FPGAの低コスト技術、時分割3次元デバイスの米Tabulaが日本オフィスを開設

Xilinx(ザイリンクス)のFPGA、Vertexシリーズを指揮、3次元メモリーのMatrix Semiconductor(San Diskが2005年に買収)のCEOを務め、革新的なデザインで名をはせたメモリーメーカーのMostek社でスマート(賢い)エンジニアと呼ばれた、Dennis Segers氏率いる米Tabula社(参考資料1)が日本オフィスを開設した。 [→続きを読む]

SiLabsがプログラマブルな1チップ多クロック生成ICでタイミング製品市場へ

SiLabsがプログラマブルな1チップ多クロック生成ICでタイミング製品市場へ

米シリコン・ラボラトリーズ社は、あらゆるシステムのクロック発生・調整を行うタイミング市場を強化し始めた。これまでも700MHzといったハイエンドのクロックジェネレータを製品として持ってはいたが、ミッドレンジからローエンドまで製品ポートフォリオを広げていく。1チップで複数のクロックを生成、しかもプログラマブルなLSIを製品化した。 [→続きを読む]

自動車向けブラシレスDCモーターを推進する欧州の3軸制御ホールIC

自動車向けブラシレスDCモーターを推進する欧州の3軸制御ホールIC

今年の「人とくるまのテクノロジー展」では、国内の大手半導体メーカーがローム1社であり、電気自動車やSiCといった派手なテーマの新規なモノは姿を消した。日本の自動車、半導体メーカーは震災の影響で出展どころではなく、供給することが精いっぱいの状況であったであろうことをうかがわせた。むしろ、パワーステアリングやヘッドランプ制御などに使われるモーター駆動用の3軸磁界センサーICなどを欧州アナログ2社が出してきた。 [→続きを読む]

MEMS特集:半導体の総合力を生かしたソリューションを提供、フリースケール

MEMS特集:半導体の総合力を生かしたソリューションを提供、フリースケール

MEMSのエコシステムが出来つつある。この3月、米国Globalpress社主催のe-Summit 2011において、MEMS関連の半導体企業や業界団体が集まった。半導体企業は米国のフリースケール(Freescale Semiconductor)、IMT(Innovative Micro Technology)社、VTIテクノロジーズ社、アクースティカ(Akustica)社、サイタイム(SiTime)社で、業界団体はMIG (MEMS Industry Group) が出席した。 [→続きを読む]

2極化するFPGA業界、低電力・小規模市場にラティスやシリコンブルーが活躍

2極化するFPGA業界、低電力・小規模市場にラティスやシリコンブルーが活躍

FPGA業界の2極化(参考資料1)の動きの、もう一方の極に当たるのはローエンドないしミッドレンジ市場である。ローパワーを特長として2強のFPGAメーカーが拾いきれなかったところである。ここにラティスセミコンダクター(Lattice Semiconductor)やシリコンブルー(SiliconBlue)といった米国の中堅ファブレスが注力している。 [→続きを読む]

2極化するFPGA業界、ザイリンクスとアルテラの2強はハイエンドへ

2極化するFPGA業界、ザイリンクスとアルテラの2強はハイエンドへ

FPGA業界は2極化が顕著になりつつある。2強と言われる米国のザイリンクスとアルテラは大規模化を追求すると共に下位の用途にも広げつつある。一方で、ゲート数の少ないローエンド市場が意外と大きいことがわかり、この市場に目を向ける動きが顕著になってきた。マーケット指向に徹すれば日本の半導体メーカーが入り込める余地は十分にある。 [→続きを読む]

フリースケールがARMアーキテクチャもマイコンシリーズに追加

フリースケールがARMアーキテクチャもマイコンシリーズに追加

米フリースケール・セミコンダクタはARMのプロセッサコアの一つ、Cortex-M4をコアとするマイクロコントローラ(マイコン)を製品シリーズに加えると発表した。これまで同社独自のColdFireコアとPowerコアに加え、業界標準のコアを追加することでマイコンの製品ポートフォリオを広げ、巻き返しを狙っている。 [→続きを読む]

<<前のページ 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 次のページ »