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モバイル加入契約数、続伸、今年中に世界人口を超えそう

モバイル加入契約数、続伸、今年中に世界人口を超えそう

スマートフォンや携帯電話の加入契約件数は2014年第1四半期時点で68億件(図1)、と世界の人口71億人に迫る勢いで増えている。世界の人口は間もなく72億人となるが、今年中にはモバイル加入契約数は人口を超えるに違いない。2014年第1四半期に新規にモバイルに加入した件数は1億2000万件になり、通年では単純に4倍にしても4億8000万件にもなるからだ。 [→続きを読む]

GlobalFoundriesはなぜSamsungと組んだか、明らかに

GlobalFoundriesはなぜSamsungと組んだか、明らかに

Foundry 2.0を標榜し、コラボレーションを密にしてエコシステムを構築することに力を注ぐGlobalFoundriesがなぜ、Samsungと組むのか、明らかになった。日本経済新聞はSamsungからライセンス供与を受けることを強調していたが、海外のメディアはこのニュースを、共同で量産することに重きを置いていた。 [→続きを読む]

世界的には成長するも停滞する日本市場に苦戦−台湾eMemoryの例

世界的には成長するも停滞する日本市場に苦戦−台湾eMemoryの例

半導体産業は、世界中が伸び日本だけが成長していないという現実が突きつけられている。例えば、不揮発性メモリIPベンダーの台湾eMemory社は、日本でのビジネスに苦戦している。しかし同社のメモリIPを集積したシリコンウェーハは、世界市場では2013年だけで8インチで200万枚を超え、累計で730万枚を突破した。 [→続きを読む]

LED街灯柱に超小型基地局を設置、都市のつながりにくさを解消

LED街灯柱に超小型基地局を設置、都市のつながりにくさを解消

市街地の街灯の柱にスモールセル用基地局を設置するというプロジェクトをスウェーデンのEricssonとオランダのPhilipsが提案した(図1)。これは、都市内でのモバイルブロードバンドを提供するための低コストの方法で、消費電力の少ないLED照明ランプとセットで都市内に設置する。 [→続きを読む]

ザインがQualcommにV-by-One®HS技術をライセンス、株価がストップ高

ザインがQualcommにV-by-One®HS技術をライセンス、株価がストップ高

国内ファブレス半導体ベンチャーの草分けであるザインエレクトロニクスが、Qualcomm Inc.の子会社であるQualcomm Technologies, Inc.に対して、V-by-One®HS技術をライセンスした、というニュースリリースが3月3日に流れた。その途端、ザインの株価は大きく上昇、すぐにストップ高で取引停止となった。 [→続きを読む]

東芝、ヘルスケアビジネスの中計を発表、15年度に6000億円へ

東芝、ヘルスケアビジネスの中計を発表、15年度に6000億円へ

「医療機器技術、加速器、半導体デバイス、とヘルスケア事業に必要なすべての技術を持っているのが東芝の強み」。東芝の代表執行役社長の田中久雄氏はこう述べ、ヘルスケア事業の中期計画を発表した。 (1)診断・治療、(2)予後・介護、(3)予防、(4)健康増進の分野からなるヘルスケア事業を2015年度に6000億円、2020年度1兆円に成長させると述べた。 [→続きを読む]

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