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産業分析

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スマホで我が社は何ができるか、考えてみよう

スマホで我が社は何ができるか、考えてみよう

これからの半導体ICを考える上で、成長著しい応用の一つがスマートフォンである。スマホを軸にさまざまな応用、さまざまな半導体を米国企業が生み出している。アプリケーションプロセッサやMEMSセンサだけではない。その実例をGlobalpress Connection主催のElectronics Summit 2013から紹介しよう。 [→続きを読む]

Alteraが高効率電源メーカーEnpirionを買収した理由とは?

Alteraが高効率電源メーカーEnpirionを買収した理由とは?

Altera(アルテラ)社が電源メーカーのEnpirion(エンピリオン)社を買収したと発表した。FPGAメーカーであるAlteraがなぜ電源メーカーを買収したのか。一見関係のないように見えるこの提携は、28nmや20nmといった最先端の微細なLSIを正常に動作させるために電源がカギを握ること、ソリューションビジネスが重要になってきたことと深く関係する。 [→続きを読む]

IBM、フラッシュストレージの新規開発に10億ドルを投資、東芝はどう出る?

IBM、フラッシュストレージの新規開発に10億ドルを投資、東芝はどう出る?

IBMはフラッシュメモリシステムを新たに開発するために10億ドルを投資すると発表した。目的はサーバやストレージシステム、ミドルウエアの製品ポートフォリオを拡張するため。新しいフラッシュソリューションをこれらに組み込むための設計、製造などの研究開発を促進する。 [→続きを読む]

旭硝子、米企業と共同出資でガラスインターポーザ企業を設立

旭硝子、米企業と共同出資でガラスインターポーザ企業を設立

旭硝子と米国のnモードソリューションズ(nMode Solutions)は共同で210万ドルを出資、ガラスインターポーザ向けのビアフィル技術を開発する会社トリトンマイクロテクノロジーズ(Triton Micro Technologies)を設立した。旭硝子の薄いガラス技術とnモードのウェーハレベルパッケージング技術を利用する。 [→続きを読む]

次世代社会システムを議論したシリコンシーベルト

次世代社会システムを議論したシリコンシーベルト

経済発展と、エネルギーの確保、環境保全という三つの要素は、それぞれトレードオフの関係があるためジレンマ(Dilemma)ではなくトリレンマ(Trilemma)と、安川電機システムエンジニアリング事業部長で常務執行役員の中村公規氏は呼ぶ。2月19日に北九州で開催された「シリコンシーベルトサミット福岡 2013」ではトリレンマが話題に上った。 [→続きを読む]

ソフト技術者を50%まで増員、組み込みフラッシュを追求するスパンション

ソフト技術者を50%まで増員、組み込みフラッシュを追求するスパンション

組み込み系のフラッシュメモリに特化し、数量を追わない方向で企業を立て直してきたスパンション(Spansion)。同社CEOのJohn Kispert氏はこれからのアプリケーションを見ながら、将来の夢を語る。その夢の実現のためにファームウエアの技術者をここ3年間ずっと増やし続けてきた。 [→続きを読む]

セミコンジャパンの視点を変えてみよう〜部材に価値を見出す展示会へ

セミコンジャパンの視点を変えてみよう〜部材に価値を見出す展示会へ

セミコンジャパン2012は、例年通り幕張メッセで開かれた。出展社数は昨年の831社に対して855社と増えたが、小間数は昨年比12%減の1935小間となった。国内の半導体メーカーが製造を軽くする方向に向かっており、製造装置の国内展示会としては厳しい現実を突きつけられる格好となった。 [→続きを読む]

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