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セミコンポータルによる分析

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2017年2月に最もよく読まれた記事は東芝メモリの完全独立へのススメ

2017年2月に最もよく読まれた記事は東芝メモリの完全独立へのススメ

2月に最もよく読まれた記事は「東芝の半導体新会社は完全独立が望ましい」である。ここでは、親会社から分社化した世界の半導体企業NXPやInfineon、ON Semiconductor、Avago(今はBroadcom)などの成功に比べ、日本の半導体は、親会社の影響が強く、独自色が出せずにズルズル敗退してきた実情に対して、完全独立で世界と戦う方が望ましいことを述べた。 [→続きを読む]

半導体製造装置の受注が伸び続けている

半導体製造装置の受注が伸び続けている

SEAJ(日本半導体製造装置協会)が発表した日本製半導体製造装置の受注額、販売額はそれぞれ前月比8.9%増の1795億5100万円、同1.9%増の1292億2400万円となり、B/Bレシオは1.39と高くなった(図1)。依然として好調な一方、バブルを警戒する必要がありそうだ。 [→続きを読む]

IoT導入事例が着実に増える

IoT導入事例が着実に増える

IoTは、あらゆる分野に浸透する。先週はコマツのドローン、栗田工業の水管理、Kukaのロボットなどに加え、IoTからのデータを解析するAIに関しても富士通研究所が漢字認識を高速にするためのアルゴリズムを開発、などのニュースが目立った。東芝メモリは、株式の50%を売る方針を明らかにした。 [→続きを読む]

建築中のApple新社屋を見た

建築中のApple新社屋を見た

Appleが新社屋を発表し、国内でも報道されているが、建築中のApple Parkが図1のような宇宙ステーションを彷彿させるドーナツ状(円環状)の建物である。4月から入居できるようになり、総勢1万2000名の社員が移転するのに6カ月以上かかるとしている。 [→続きを読む]

東芝の半導体新会社は完全独立が望ましい

東芝の半導体新会社は完全独立が望ましい

東芝経営陣の迷走が続く記事が多い。14日に予定していた四半期の決算報告を1カ月先伸ばしすることを発表したかと思うと、同日の夕方、監査法人を通さない東芝の数字として4~12月期の連結最終損益が4999億円の赤字になったと発表した。また、2016年12月時点で、1912億円の債務超過になったことを明らかにした。 [→続きを読む]

東工大がAI向きスパコンTSUBAME3.0を開発

東工大がAI向きスパコンTSUBAME3.0を開発

東京工業大学は、AI(人工知能)に向いたスーパーコンピュータTSUBAME3.0を開発した。東工大のTSUBAMEは、消費電力当たりの性能が高いことをこれまで特長としてきたが、今回のTSUBAME3.0も電力効率、冷却効率とも高く、しかもディープラーニングに向いたスパコンのアーキテクチャにしている。 [→続きを読む]

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