民主党政権誕生は新エネルギーを加速〜CO2の30%削減はサプライズな決定だ〜

「まさか本当にあのばかげた提案を発表するとは思わなかった。1990年度比でCO2の25%削減を由紀ちゃんが記者会見で述べ始めた時には、脂汗がだらだらと出た。ありえない。本当にありえない。これは、麻生内閣が言っていた2005年度比に直せば、実に30%減という気の遠くなるような数字になるのだ」。 [→続きを読む]
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「まさか本当にあのばかげた提案を発表するとは思わなかった。1990年度比でCO2の25%削減を由紀ちゃんが記者会見で述べ始めた時には、脂汗がだらだらと出た。ありえない。本当にありえない。これは、麻生内閣が言っていた2005年度比に直せば、実に30%減という気の遠くなるような数字になるのだ」。 [→続きを読む]
Texas Instruments社、National Semiconductor社はじめ業績の伸び、上方修正の発表が続いて、本当に緩やかながら半導体業界の回復基調が進んでいると感じさせられる。そのような中、アラブ首長国連邦(U.A.E.:United Arab Emirates)の投資会社が、Advanced Micro Devices社との合弁会社にシンガポールのファウンドリー、Chartered Semiconductor Manufacturing Co. Ltd.を買収して組み入れる、と発表して業界模様に波紋を拡げている。 [→続きを読む]
秋祭りの季節、トトン・トントンと太鼓の音が聞こえてきます。地元の古い由緒ある神社から朝10時に町内会が主催するこども神輿(みこし)が出発し、お神輿を担ぐ子供、太鼓を叩く子供、屋台を引く子供達でお神輿の周りは大騒ぎです。 [→続きを読む]
新しく出来たファウンドリ会社であるグローバルファウンドリーズが攻勢を強めて来た。同社の技術担当ディレクタのジョン・ペレリン氏は記者発表をこの7月に行っている。その内容は以下に述べるように驚くべきものだ。内容はWebに詳しい。 [→続きを読む]
半導体・デバイスの世界で"変わらなければ"と前回本欄で記したが、我が国の政界の方が政権交代が実現して先行する事態となっている。閉塞感の打破 を求める民意がかくも強く映し出された結果と思うが、半導体の世界も"グローバルな協調と競争"というメッセージがますます重みを増してきている状況、環境を、業界の動きをアップデートを続けながらに感じるところである。 [→続きを読む]
技術、投資回収など様々な限界、行き詰まり、はたまた昨年後半以降の世界経済不況などにより、止む無く変わらざるを得ないという状況を方々で感じるところがあり、今回注目している。市場好転の兆しがさらに見えているとはいえ、昨年前半以前の水準に向かって戻していく過程では、変わらなければという状況に今後とも遭遇するのではという予感である。 [→続きを読む]
NECエレクトロニクスとルネサステクノロジの統合はうまくいかない、と言う人が多い。どだいNECマイコンとルネサスのSHマイコンの設計思想は、あまりにも違いすぎる。また、各半導体工場の製造プロセスもかなりの違いがあり、これを合わせ込むのも大変なことになるのだ。「どうせ今回の合併劇は事業所封鎖、大量の人員リストラをやりたいための方便でしかない」。こう考えるジャーナリストやアナリストも多い。 [→続きを読む]
世界経済の現状について、最悪期を抜け出して下げ止まりつつある、と米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ(Bernanke)議長が指摘とのこと(8月23日付け NIKKEI NET)、やっと全体認識もここに至ったか、というところである。ただし緩やかな回復という警告条件付きは、半導体業界でも当てはまること、何処でも触れられている。そんな中、先々に向けて心地よく感じる新技術が発表され、目についてきている。 [→続きを読む]
あまりにも落ち込みが大きかったから、急回復という表現がいろいろな切り口で見られる現時点の世界経済の潮流、と言えると思う。中国市場に向かう流れに伴う大きな増減の変動、やむなく売却移転に向かう動き、進めようにも詰まる所立ちはだかるそれぞれの国・地域における壁、・・そういったものをこの潮流の中で特に強く感じている。 [→続きを読む]
7月7日の記事で筆者は「スマートグリッドは半導体の新しい市場になるか」を論じた。スマートグリッドの情報は最初米国から発信された。これは半導体の大きな市場となることができると、筆者はますます考えるに到った。さて、わが国の状況はどうなっているのだろうか? [→続きを読む]
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