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経産省の韓国向け輸出管理の変更を巡るさまざまな見方

経産省の韓国向け輸出管理の変更を巡るさまざまな見方

日韓の半導体業界を揺るがす発表(参考資料1)が7月1日に経済産業省からなされた。この通達を巡り、さまざまな憶測が飛んでいる。この通達は、7月1日に経産省が出した「大韓民国向け輸出管理の運用の見直しについて」と題するもので、輸出管理が簡単な「ホワイト国」から韓国を除外する、フッ化ポリイミド・レジスト・フッ化水素の3品目を対象とする、というもの。 [→続きを読む]

世界・日本両市場で販売を伸ばすディストリビュータMouser

世界・日本両市場で販売を伸ばすディストリビュータMouser

Mouser Electronicsが世界および日本の両方で業績を伸ばしている(図1)。米国テキサス州ダラスに拠点を置く同社はインターネット時代に入り全世界に向け急速に伸ばしてきた。2019年の半導体はマイナス成長が予想される中、同社の売り上げ予想は世界的に横ばいだが、日本の売り上げは12%のプラス成長を見込んでいる。 [→続きを読む]

半導体製造装置市場が安定期に

半導体製造装置市場が安定期に

半導体製造装置市場が安定してきた。日本製・米国製ともメモリバブル期を脱出、確実な安定成長に向かっているように見える。これは2015年頃の安定期よりも一段と上がったレベルでの安定期であり、米国製の市場は2カ月連続、前月よりもプラスで伸びている。 [→続きを読む]

直近のファウンドリランキング、2桁マイナス成長企業が続出

直近のファウンドリランキング、2桁マイナス成長企業が続出

最新(2019年第2四半期)の半導体ファウンドリの世界ランキングが発表された(参考資料1)。TSMCが依然トップであることには変わりはないが、資金力に勝るSamsungが第2位をキープしている。ファウンドリ市場全体は前年同期比8%減の153億6300万ドルとなっている。これは市場調査会社のTrendForceが調べたもの。 [→続きを読む]

東京オリパラへのテクノロジーの準備が始まった

東京オリパラへのテクノロジーの準備が始まった

東京オリンピック・パラリンピックに付けたテクノロジーやビジネスが動き始めた。NTTドコモは5Gに加え、Wi-Fi設備を大量に備える。オリパラ開催期間に自宅などでのテレワークを勧める企業が登場した。米中貿易問題では、短期的に華為との取引停止問題の影響が拡大している。 [→続きを読む]

「中国製造2025」の目標達成は絶望的

「中国製造2025」の目標達成は絶望的

中国の新しいDRAMメーカーCXMT(Changxin Memory Technologies:旧イノトロンが社名を変更)が最初のDRAM製品を年末までに出荷すると発表した。元々モバイルDRAMを製造する予定であったが、中国における半導体製造は育つのか。米調査会社のIC Insightsは疑問を呈している。 [→続きを読む]

Micronが広島工場に数十億ドルを投資する理由

Micronが広島工場に数十億ドルを投資する理由

世界の半導体企業の中で2018年第4位になったMicron TechnologyがDRAMの生産量を増強する。広島工場(旧エルピーダメモリ)に新たな投資を行い、工場の拡張を進めているが、このほど拡張された新棟と、これから着手する建屋について明らかにした。Micronはこれから広島工場への投資と人員採用を継続していくことをコミットしている。 [→続きを読む]

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