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セミコンポータルによる分析

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ポストスマホを探りつつ、スマホの成長も続く

ポストスマホを探りつつ、スマホの成長も続く

AppleとSamsungのスマートフォンの売り上げがこの第1四半期に減少し、2016年全体でもその出荷台数が減少するという見通しを5月10日の日本経済新聞が報じている。世界のスマホ市場全体の伸び率だけで見ると飽和傾向に見えるが、出荷台数が減るという見通しはまだない。IoT時代でもスマホはモニターとして欠かせないからだ。IoTへの動きも活発だ。 [→続きを読む]

2016年第1四半期の世界半導体トップ20社ランキング

2016年第1四半期の世界半導体トップ20社ランキング

2016年第1四半期の世界半導体トップ20社ランキングを米市場調査会社のIC Insightsが発表した。それによると、トップのIntelは前年同期比9%増とパソコンの次の時代を先取りした戦略で伸ばしたが、トップ20社平均では同6%減とマイナスになった。Intelはパソコンの売り上げが低迷する中で大健闘しているといえる。 [→続きを読む]

ドローン、ロボットを動かすパワー半導体・センサの集合展

ドローン、ロボットを動かすパワー半導体・センサの集合展

4月下旬に東京ビッグサイトで開かれたTechno-Frontier 2016では、パワーデバイスのさまざまな応用、使い勝手よく動かすためのドライバ、パワーで動くロボットやドローンなどの制御性を上げるためのセンサ、など新しい応用と動力技術が登場した。もともとこのイベントはモータ制御やパワー半導体、電源などに集中しているが、新しい応用を指向する。 [→続きを読む]

東芝、社長・会長の人事案を発表

東芝、社長・会長の人事案を発表

ゴールデンウィークの谷間にあたる5月6日、東芝が社長・会長の人事案を発表した。代表執行役社長候補には現副社長の綱川智氏、代表執行役会長には現副社長の志賀重範氏を選定した。正式には6月下旬開催予定の株主総会終了後の取締役会で決定する。元社長の室町正志氏は特別顧問に就任する予定である。 [→続きを読む]

4月に最もよく読まれた記事は熊本大地震の被害状況

4月に最もよく読まれた記事は熊本大地震の被害状況

2016年4月に最もよく読まれた記事は、「熊本大地震、東京エレクトロン、ルネサスは確認中」だった。いまだに続く余震に悩まされながら、工場の被害状況の確認、稼働へ向けたテストなど、事業継続に向け状況を明らかにしているルネサスと東京エレクトロンをはじめとする企業の情報を集め、解説した。 [→続きを読む]

世界半導体売上額、3月はプラス成長に

世界半導体売上額、3月はプラス成長に

米国の半導体工業会(SIA)が発表した2016年3月の世界の半導体販売額は、前月比の0.3%増の261億ドルになった。このところ下降気味に推移してきたが、ようやく歯止めがかかったように見える(図1)。ただし北米市場が依然として悪いため、一時的な現象といえないこともない。 [→続きを読む]

2015年度決算は好調だが、直近が落ち込み始めている

2015年度決算は好調だが、直近が落ち込み始めている

ゴールデンウィーク前の先週は、部品やエレクトロニクス・製造装置などのメーカーの2016年1〜3月期と2015年度(2016年3月期)の決算報告があった。日本経済新聞および日経産業新聞が4月26日、28日にスマートフォンの軟調による部品メーカーの減収を報じている。この1〜3月期の落ち込みが大きいものの、年間では成長したメーカーが多い。 [→続きを読む]

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