2007年11月29日
|津田建二の取材手帳
ブルース・ウィルス主演の「ダイハード4」を見た。映画は、サイバーテロに対する戦いという設定だ。この中で懐かしの音楽が流れていた。クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの曲である。映画の中で、共演の若い俳優が「カビくさい音楽」という表現で話していたが、私はどうしてもコンピュータ音楽は好きになれない。エレクトーンから始まり、いまやストリングスや管楽器まで表現できるコンピュータ音楽だが、高調波成分というか音質の豊かさ、人間らしさがどうしても伝わってこない。
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2007年11月27日
|津田建二の取材手帳
電子情報通信学会集積回路研究会が主催して、システムLSIワークショップが先週、北九州市で開催された。今回2日目夜のパネルディスカッションのモデレータを引き受けさせていただき、第11回になるこのワークショップに初めて参加させていただいた。総計で320名を超える参加者が一堂に集まり、若い学生の熱心な態度に感銘を受けた。
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2007年11月15日
|禿節史のデザインフィロソフィ
相変わらずというのも情けないが、代議士や企業の不祥事に加えて日本相撲協会、社会保険庁、防衛省などなど大きな組織内での不祥事が続けさまに報道されている。一体どうなっているのかと目を覆いたくなるような事態に愕然とする。
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2007年11月14日
|津田建二の取材手帳
最近気になっている言葉に「エコ」がある。Ecologyとは英和辞書では生態系あるいは生態学という訳が付いている。しかし、われわれ日本人がエコという言葉を使うときは、環境にやさしいという意味に使うことが多い。いつの間にか、エコは環境に関する言葉になっている。
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2007年10月30日
|津田建二の取材手帳
ソフトウエア危機がまたもや叫ばれている。今度は携帯電話機に搭載するミドルウエアなどのソフトウエアだ。プログラム行数は多いものでは数百万行にも達するという。自動車用半導体やECU(電子制御ユニット)のソフトウエアでも、その規模が膨大になり、自社だけでは開発できにくくなってきている。
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2007年10月23日
|津田建二の取材手帳
最近の新聞によると、NECエレクトロニクス、東芝、ソニーとの業務提携から一歩進んで合併という報道がみられるが、各社はいずれもその報道を否定している。
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2007年10月22日
|津田建二の取材手帳
−半導体産業は腕力から知力の時代へ
東京・品川で先週、開催されたARM Forum 2007に出席した。このコンファレンスからもムーアの法則はもはや意味がないことがはっきり見えてきた。半導体LSIはトランジスタ数の多さを競い合っているのではない。機能の多さ、消費電力の少なさ、性能の高さ、ソフトウエアの軽さ、これらの総合性能を争っている。数十億トランジスタ/チップのレベルまで来ると、もはや腕力から知力の時代へと移っているのではなかろうか。
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2007年10月17日
|禿節史のデザインフィロソフィ
表題は筆者の造語であるが、『陽だまりの樹』1とは日本を代表する漫画家手塚治虫2氏の作品名であり、その中で手塚氏は曾祖父にあたる手塚良庵の生きざまを柱に、幕末から明治維新にかけての激動の時代を描いている。
本題から少し離れるが、手塚氏と曾祖父の手塚良庵との出会いが非常に劇的であるので紹介したい。
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2007年10月12日
|津田建二の取材手帳
半導体に限らず、これからのエレクトロニクス産業ではコラボレーションがキーワードになりそうだ。IBMのマイクロエレクトロニクス部門がコラボレーションを進めるのに加え、オランダのフィリップス社もオープンイノベーションを標ぼうしている。いずれも一言で言い表すとすれば、一つのシステムを開発するのに必要な知恵を出し合える仕組みを作ることオープンなコラボレーションである。
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2007年10月 9日
|津田建二の取材手帳
一昨年ほど前からMore than Mooreだの、No More Mooreだのと言われている。いずれの言葉も英語のしゃれである。英語ではMoreもMooreもモーアと発音するため、モーアを2回繰り返す言葉のしゃれとなっている。
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