仕事ができる人の4つの共通点
年が改まって平成21年の新春を迎えた。近くの公園では寒い中で準備をしてきた紅梅が可憐な花を咲かせており、気持ちの和むひとときである。電子・情報・通信関連分野の技術コンサルタントをしている関係から、ベンチャー企業や中堅企業を訪問し経営者の方と話をすることも多く、そのような方々との話の中から各経営者の独自性と共に仕事ができる人に共通する点を目の当たりする機会が多い。 [→続きを読む]
年が改まって平成21年の新春を迎えた。近くの公園では寒い中で準備をしてきた紅梅が可憐な花を咲かせており、気持ちの和むひとときである。電子・情報・通信関連分野の技術コンサルタントをしている関係から、ベンチャー企業や中堅企業を訪問し経営者の方と話をすることも多く、そのような方々との話の中から各経営者の独自性と共に仕事ができる人に共通する点を目の当たりする機会が多い。 [→続きを読む]
半導体産業は、自動車産業と同様に、(日本人が得意な)“擦り合わせ”型の産業である。ではなぜ、自動車は世界最強であるにも関わらず、半導体はそうではないのか?その原因は、組織が“擦り合わせ”に相応しい構造をしていないことにある。日本人が得意な“擦り合わせ”を生かすためには、どうすべきか。その解決策を提案する。 [→続きを読む]
1年で最も寒いかと感じるこの時節、1月半ばに、本年の景況感を占ういろいろな見方が表わされるが、この世紀に一度の経済危機と言われる中では、落ち込みはどの程度か、戻すのはいつか、そして業界の統合再編は如何に、・・・、様々な見解を眺めて我が身の感じ方と見比べている。 [→続きを読む]
中国政府が通信キャリヤに対して、3G携帯電話システムにライセンスを与えたことが明らかになった。中国には携帯電話の通信方式が3つ共存する。一つは中国独自のTD-SCDMA方式と、残り二つは世界標準となっているW-CDMAとCDMA2000 1xEV-DOである。TD-SCDMA方式を採用する通信キャリヤのチャイナモバイル社は参入する企業がまだ7社しかなく少なすぎるので、外国企業の参加を呼び掛けている、という報道をGSMA Mobile Businessニューズレターでみた。 [→続きを読む]
最新の市場調査会社の資料やヒアリング、取材などをとおして、14ページにわたる2009年の半導体市場展望を書き終えた。電子機器市場、半導体デバイス市場、製造装置市場について議論した私のレポートは、「エグゼクティブサマリーレポート2009年2月号」として、紙媒体で発行する。これはセミコンポータル会員だけのサービスで、次の飛躍に向けて参考にしていただきたいという気持ちを込めて書いた。 [→続きを読む]
晴天に恵まれた静かなお正月が終わって、気分一新で臨む仕事のスタート、第1週。恒例の新年の会合ではいずれいずこも厳しさ一点張りの基調、現下の経済状況では致し方なしというところ。それではということで、少しでも良い兆し、変化というものを求めて、新年当面、本欄記入に臨んでいく所存である。 [→続きを読む]
今年は、IPR(知的財産権)や特許などのIPをもっと重視することで付加価値を上げ、企業価値も高めていくという戦略がこれからの日本企業には重要になってくると思う。この件に関して、エレクトロニクス、半導体には直接関係ないと思われるような芸能関係の裁判の判決が昨年暮れに出され、どうしても心に引っ掛かることがあったので紹介していく。12月27日付けの日本経済新聞に掲載された芸能記事(社会面)によると、歌手の槙原敬之氏に漫画家の松本零士氏が220万円の損害賠償を支払えという判決が出ている。 [→続きを読む]
明けましておめでとうございます。 今年は、太陽電池やリチウムイオン電池など、環境関連電子部品がブームになる元年ではないか、と考えている。太陽電池にせよ、リチウムイオン電池にせよ、半導体にもここにビジネスチャンスがある。半導体メーカーにとって太陽電池はやっていない、電池も関係ない、というのではダメ。太陽電池の製造技術はフラットパネルディスプレイ技術と酷似しており、製造装置メーカーが太陽電池へとシフトすることはごく自然の成り行きだが、半導体チップメーカーにも実は大きなチャンスとなる。 [→続きを読む]
世界的な経済危機の余波が続く中で迎えた新年、2009年。早々の米SIAによる半導体販売高発表から現下の状況、そして行く年・来る年の半導体業界を眺める視点の記事に注目、新年のスタートにしたい。 [→続きを読む]
テレビで見る歳末の街の声、「好調に進んでいたのに、土壇場で180度逆転」、「まさかここまで落ち込もうとは」、・・・。数年ぶりの低下、低水準という表現はもう慣れてしまった昨今であるが、「米国の小売業者が歳末商戦で苦戦。雇用や経済の先行きへの不安で消費者の財布のひもは固く、大手カード会社の調査では売上高は前年比5.5〜8%減と、ここ数十年で最悪の水準。」(12月27日付け asahi.com)というこのクリスマス商戦の速報には、改めて今年、2008年の激変ぶりを感じさせられる。 [→続きを読む]
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