2009年7月13日
|長見晃の海外トピックス
半導体業界も昨年後半から今年の第一四半期にかけての落ち込みがあまりに大きかったためか、第二四半期の前四半期比増加率が大きく見えている現時点かと思う。世界各社の業績にもそれが表れているし、国内半導体メーカーも元の勤務体制に戻すというニュース報道が出たばかりである。しかし昨年前半の水準になるには遠い道程の感、市場が本当に求める新たな機軸の打ち出しが並行して展開しなければ、という感じ方が増してくる。
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2009年7月 9日
|津田建二の取材手帳
半導体産業新聞を発行している産業タイムズ社は、最新エレクトロニクス製品を開発するのにあたり最も貢献した半導体製品と設計環境/開発ツールを称えるため「半導体・オブ・ザ・イヤー」を毎年選定している。先週、その表彰式に出席させていただいた。最初の年が1994年だから今年で16回目になる。それまでは「LSI・オブ・ザ・イヤー」と呼んでいた。
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2009年7月 8日
|津田建二の取材手帳
学会や産業界など半導体ビジネスに従事されておられる人を対象に講演させていただくことが多々あるが、このほど学生向けに大学で講義することになった。就職を控えた3年生、2年生と一部の大学院生、といった半導体の世界とは無縁な文科系の人たちに向けてエレクトロニクス産業・半導体産業で今、起きていることについて話をする。どうやって一般の人に受け入れられる内容にしようか、頭を悩ませながら今資料を集めている。
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2009年7月 7日
|大和田敦之の日米の開発現場から
スマートグリッドの開発が始まっている。スマートグリッドとは、「電力供給をおこなう新しい技術であって、エネルギーとコストを節約しつつ、ITや通信技術を用いて供給者と消費者の間にある問題を全体最適化するシステム」とここでは定義して見よう。スマートグリッドは半導体の新しい市場になるのだろうか?
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2009年7月 6日
|長見晃の海外トピックス
5月の世界半導体販売高は3ヶ月連続で前月比増加しているが、緩く鈍い足取りの戻し基調となっている。これは業界関係いろいろな方々との話でも共通する感覚と受け止めている。まだしばらくは世界の各国・地域の経済情勢に照らして市場需要を模索していく展開が続くものと思われる。
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2009年6月29日
|長見晃の海外トピックス
微細化の障壁を次々と打ち破って、30兆円のグローバル市場規模が見えてきていた半導体業界が、昨年後半以降の経済危機&不況に直面している現状である。伸びる勢いと豊富なリソースがあってこそのここまでの市場規模拡大と、今になって一層痛切に感じることであるが、ここは何としても乗り越えていかないと。募っていく思いである。
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2009年6月26日
|泉谷渉の視点
「ナノテクノロジーの有望株と言われたMEMSデバイスは、ここにきて曲がり角を迎えている。現段階で6000億円から7000億円の市場はあると思われ、年間成長率も10%強で推移しており、半導体デバイスの約2倍。しかしながら、市場規模全体から言えばMEMSは半導体の約40分の1という小さな世界で、インパクトが少ない」(アイサプライジャパン 南川明副社長)。
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2009年6月22日
|長見晃の海外トピックス
もう何回繰り返されたのだろうか?ムーアの法則の終りが見えてきたという予測が出されて、同じような流れの再生ビデオを見るように、関係各業界から様々な反応が出されている。1965年にGordon E. Moore氏が提唱してから40年あまり、如何に半導体業界をいつまでも活性化する教義の中軸になっているか、現在の経済環境だからこそ改めてその意味を考えさせられるところがあるということと思う。
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2009年6月19日
|津田建二の取材手帳
地デジが米国で本格化、従来のアナログテレビは停止した。米国の地デジは本来、今年の2月に全面切り替えだったのを6月まで延長し、国民の喚起を促してきた。ケーブルと衛星テレビを合わせて87%はすでに地デジ対応できるが、残りの13%のうちの2%まで未対応世帯を減らしたと6月12日発行の日本経済新聞で報じている。280万世帯が未対応だそうだ。
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2009年6月18日
|津田建二の取材手帳
6月18日の日本経済新聞に載った「半導体も省エネ」という記事のタイトルに強い違和感を持った。記事の内容は、半導体も消費電力を減らして省エネに貢献しているというトーンだ。「えっ?」と思った。半導体こそが省エネを推進してきたエンジン、心臓ではないか。新聞記者は何もわかっていないのではないか。セミコンポータルの読者の方は、どのように感じられただろうか。
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