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技術分析(半導体応用)

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フリースケール、次世代安全システムを実装、Super GTレースでテスト

フリースケール、次世代安全システムを実装、Super GTレースでテスト

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンが市販車のカーレース、Super GTに参戦する。ADAS(Advanced Driver Assist System:次世代ドライバー支援システム)を実際のレースでテストしてみるのがその目的だ。速度やエンジン回転数などの車両情報、クルマの前後左右の周辺情報、そしてドライバーの生体情報を、同期をとりながら取得していく。 [→続きを読む]

Bluetooth Smart規格がスマホのアクセサリ市場を牽引する

Bluetooth Smart規格がスマホのアクセサリ市場を牽引する

Bluetooth Smart Readyがアンドロイドフォンにも搭載されることが決まった。Bluetooth Smartは、低消費電力版であるBluetooth Low Energy(BLE)の発展版として生まれた。今、Bluetooth Smart、Bluetooth Smart Readyという規格が注目されている。この新規格Bluetooth Smartとは何か。BLEとの違いを含めて、これらを整理してみる。 [→続きを読む]

ルネサス、0.2V→1.8Vの昇圧DC-DCコンと4μWで動作するマイコンを開発

ルネサス、0.2V→1.8Vの昇圧DC-DCコンと4μWで動作するマイコンを開発

究極の超低消費電力動作を目指して、ルネサスエレクトロニクスがエネルギーハーベスティング用デバイスを開発、ユーザーに提案するため、ESEC(組込みシステム開発技術展)に出展した(図1)。このデバイスは、200mVを直接1.8Vに昇圧するDC-DCコンバータと、4μWで動作するマイクロコントローラ(マイコン)だ。 [→続きを読む]

IoTよりむしろInternet of Everything、クアルコムのジェイコブス氏が強調

IoTよりむしろInternet of Everything、クアルコムのジェイコブス氏が強調

携帯電話、スマートフォンなどの通信ネットワークに関する世界最大の展示会といわれるMobile World Congressが2月25日から開催され、初日の基調講演において、世界3位の半導体メーカーに成長したクアルコムのPaul Jacobs氏が講演した。昨年同社はチップで何ができるかの例として、ARやヘルスケア、教育などへの応用を話したが、今年はスマホがもっと身近になることを述べた。 [→続きを読む]

クアルコム、ワイヤレス給電でスマホとカーエレとの連携探る

クアルコム、ワイヤレス給電でスマホとカーエレとの連携探る

世界半導体3位のクアルコムは、電気自動車(EV)向けのワイヤレス給電システムを開発しているが(参考資料1)、スマートフォンや携帯電話技術に注力してきたクアルコムがなぜEVにも注力するのか、1月に東京ビッグサイトで開催されたオートモーティブワールド2013において、明らかになった。スマホとEVとの連携を狙っているのである。 [→続きを読む]

イマジネーション、モバイルから家電全般へ、IPからアルゴリズム重視へ

イマジネーション、モバイルから家電全般へ、IPからアルゴリズム重視へ

イマジネーションテクノロジーズが得意分野の周辺に手を広げはじめた。もともと低消費電力の携帯機器向けグラフィックIPやビデオコーデックIPのPOWERVRやデジタルテレビ受信回路ENSIGMAといったIPコアを中核にビジネスを進めてきたが、クラウド接続、VoLTE、光効果を採り入れるグラフィックなどに手を広げている。CPUコアのMIPS買収も表明した。 [→続きを読む]

Ethernetが企業内LANを超えて、携帯基地局、通信バックボーンにも拡大

Ethernetが企業内LANを超えて、携帯基地局、通信バックボーンにも拡大

Ethernetが高速のデータ通信プロトコルとして優れていることがCuワイヤ、光ファイバを問わず実証されて以来、1Gbit/秒(1Gbps)以上のいわゆるギガビットイーサが伸びている。通信基地局やデータセンターだけではなく、都市内のメトロネットワークにまで使われ始めている。Gbpsイーサコントローラ(Vitesse)と100GbpsのOTN(PMC)を紹介する。 [→続きを読む]

ブロードコム、ハイエンドながらフレキシビリティを持たせたネットワーク専用IC

ブロードコム、ハイエンドながらフレキシビリティを持たせたネットワーク専用IC

通信用ハイエンドの10Gb/40Gbイーサネットスイッチ用のIC(図1)にもいろいろな数のI/Oを構成できるフレキシブルな考えが入り込んでいる。このほどブロードコム(Broadcom)社がリリースしたStrataXGS Trident IIシリーズは、超ハイエンド製品ながらフレキシビリティのある半導体チップだ。ASICのように特定用途しか使えないチップではない。 [→続きを読む]

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