Semiconductor Portal

市場分析

» セミコンポータルによる分析 » 市場分析

4月の世界半導体製造装置売り上げは大きくマイナス

4月の世界半導体製造装置売り上げは大きくマイナス

SEAJ(日本半導体製造装置協会)とSEMI(Semiconductor Equipment and Materials International)およびSEMIジャパンが共同で、2008年4月分の世界の半導体製造装置販売統計を発表した。これによると、4月の実績は総合計で28億6458万ドル、対前年同期比で23.3%減、対前月比では34.5%減のマイナスに転じている。 [→続きを読む]

WSTS、2008年予測を4.7%増に下方修正

WSTS、2008年予測を4.7%増に下方修正

世界半導体市場統計(WSTS)は2008年の世界半導体市場を2007年秋季予測の9.1増%から大きく下方修正し、前年比4.7%増の2677億ドルになる見通しを示した。WSTSには世界の半導体メーカー65社が加盟しており、この程、今後3年間の市場を予測した。 [→続きを読む]

0.7μm以上のウェーハは対前期比でプラスの成長を示す

0.7μm以上のウェーハは対前期比でプラスの成長を示す

SICAS(世界半導体キャパシティ統計)から2008年第1四半期の半導体ウェーハの生産能力と実績、稼働率が発表された。対前期比1.7%増の211万7900枚/月(8インチウェーハ換算)、対前年同期比で15.1%増という結果であった。SICASのデータをよく見ると新しい半導体産業のトレンドがはっきりと見えてくる。 [→続きを読む]

半導体製造装置のB/Bレシオは最悪の0.73まで低下

半導体製造装置のB/Bレシオは最悪の0.73まで低下

日本製半導体製造装置のB/Bレシオ(販売額に対する受注額の比)が0.73と先月の0.85からが0.12ポイントも減少した。B/Bレシオは3ヵ月の移動平均で表わされた数字であるため、急激に落ちることはない。しかもここ2ヵ月くらいは比較的緩やかな減少を示してきた。しかし、今回の落ち込みはきつい。 [→続きを読む]

2月の世界の半導体製造装置は対前年同期+5.5%成長

2月の世界の半導体製造装置は対前年同期+5.5%成長

世界の半導体製造装置市場の2月実績をみると、製造装置の販売はやや上向いてきたと、いえそうだ。対前年同期比で5.5%増という結果だ。2007年10月から2008年1月まで4ヵ月連続対前年割れを示してきたが、2月になってようやくプラス成長へと逆転してきたからだ。このグラフをみると面白い傾向がある。 [→続きを読む]

装置のB/Bレシオが0.85と下がるも底も見えた

装置のB/Bレシオが0.85と下がるも底も見えた

半導体製造装置のB/Bレシオが再び下降曲線を描き始めた。2月時点でのB/Bレシオ(販売額に対する受注額の比)が0.85と前々回の0.99、0.91から下降傾向がはっきりしてきた。当初の見通しのとおり、今年の製造装置市場は気を引き締めてかかる必要がある。 [→続きを読む]

世界の製造装置販売、4ヵ月連続前年割れ

世界の製造装置販売、4ヵ月連続前年割れ

SEAJ(日本半導体製造装置協会)とSEMI(Semiconductor Equipment and Materials International)およびSEMIジャパンが共同で、2008年1月分の世界の半導体製造装置販売統計を発表した。これによると、世界の半導体製造装置は昨年の10月以来、4ヵ月連続前年割れを記録した。 [→続きを読む]

最先端プロセス以外のウェーハも大きく減りはしない

最先端プロセス以外のウェーハも大きく減りはしない

SICAS(世界半導体生産キャパシティ統計)の2007年第4四半期におけるシリコンウェーハの生産能力について発表された。第4四半期におけるMOSウェーハは対前年同期比14.0%伸びた。設計ルールで見ると、大きく伸びたプロセスは0.12μm未満のウェーハであり、48.7%と大きく伸びた。 [→続きを読む]

<<前のページ 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 次のページ »