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世界半導体製造装置販売、6月は最大のマイナス、台湾・中国の需要に期待

世界半導体製造装置販売、6月は最大のマイナス、台湾・中国の需要に期待

SEAJ(日本半導体製造装置協会)とSEMI(Semiconductor Equipment and Materials International)およびSEMIジャパンが共同で、2008年6月における世界の半導体製造装置販売統計を発表した。これによると、6月の実績は28億6262万ドルで、対前年同期比で33.4%減とここ1年で最大のマイナスを記録した。これで、3月から4ヵ月連続対前年同期比を下回る結果となった。 [→続きを読む]

DRAMよりNANDフラッシュが伸びるメモリー市場

DRAMよりNANDフラッシュが伸びるメモリー市場

DRAMの大容量化はそろそろアタマ打ちだが、NANDフラッシュの市場はノートパソコンへと拡大する。このような予測を日経マーケット・アクセスのアナリスト、菊池珠夫氏が先月東京で開催されたアレグロインフォメーションセミナーで述べた。これまでも、32ビットのコンピュータシステムでは、DRAMの大容量化はもはや不要になってきたことを指摘してきたが、アナリストの口からDRAMの大容量化への動きが鈍ることが言われたことは初めてに近い。 [→続きを読む]

日本製半導体製造装置、B/Bレシオは0.99まで上昇するも低迷続く

日本製半導体製造装置、B/Bレシオは0.99まで上昇するも低迷続く

日本製半導体製造装置の受注・販売統計6月分が発表された。受注高・販売高の3ヵ月移動平均で算出されるB/Bレシオは、0.99と1年ぶりの1.00に迫る数字となった。しかし、対前年同期比をみてみると、受注高・販売高ともに昨年の実績にはるか及ばす、BBレシオだけを見て楽観することはできない。 [→続きを読む]

5月の半導体製造装置日本市場、BBレシオは0.96と横ばい

5月の半導体製造装置日本市場、BBレシオは0.96と横ばい

日本半導体製造装置協会(SEAJ)が日本市場における半導体製造装置の受注・販売統計の2008年5月度分を発表した。これによると、5月の半導体製造装置のB/Bレシオ(販売額に対する受注額の比)は0.96と、4月の0.97に続いて1.00に迫る数字を記録した。昨年の8月から1.00を切る低調が続き、3月には0.65まで落ち込んだが、ようやく回復基調にあると思われる。 [→続きを読む]

今年半導体装置市場18.1%減の341.2億ドルに、09年は13.1%増の386億ドル

今年半導体装置市場18.1%減の341.2億ドルに、09年は13.1%増の386億ドル

2008年、世界半導体製造装置市場は前年の427.7億ドルから18.1%減の341.2億ドルになるとの予測がセミコン・ウエストで行われた記者会見でSEMIから2008年中期予測として発表された。2009年には、13.1%増とリバウンドし、386.2億ドルに、さらに2010年には6.3%増の410.4億ドルと2007年水準になるとの見通しである。 [→続きを読む]

5月の世界の半導体製造装置売り上げ、対前年同期比23.6%減

5月の世界の半導体製造装置売り上げ、対前年同期比23.6%減

SEAJ(日本半導体製造装置協会)とSEMI(Semiconductor Equipment and Materials International)およびSEMIジャパンが共同で、2008年5月分の世界の半導体製造装置販売統計を発表した。これによると、5月の実績は22億7451万ドルで、対前年同期比で23.6%減、対前月比で20.6%減と落ち込み、ここ1年間で最低の数字に落ち込んだ。 [→続きを読む]

2008年度の製造装置、FPDは64.0%増の大幅成長と予測

2008年度の製造装置、FPDは64.0%増の大幅成長と予測

日本半導体製造装置協会(SEAJ)が2008年度〜2010年度に渡る半導体・FPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置については、2008年度は設備投資の大幅削減により日本製装置が低迷し、日本市場においては6年振りにマイナス成長に陥ると予測する。 [→続きを読む]

5月の日本製半導体製造装置、低迷が続く

5月の日本製半導体製造装置、低迷が続く

日本製半導体製造装置の受注・販売統計5月分が発表された。3ヵ月移動平均で算出されるB/Bレシオは、0.79と前月の0.76よりわずかに上昇したが、昨年の7月から11ヵ月連続で1を割っている。単月でみてみると、5月のB/Bレシオは1.07と、昨年の11月以来6ヵ月振りに1を超えた。 [→続きを読む]

4月の半導体製造装置日本市場、明るい兆し

4月の半導体製造装置日本市場、明るい兆し

日本半導体製造装置協会(SEAJ)が日本市場における半導体製造装置の受注・販売統計の2008年4月度分を発表した。これによると、日本市場における半導体製造装置のB/Bレシオ(販売額に対する受注額の比)は昨年8月から8ヵ月連続で低調が続いたが、3月に底を打ち、4月には0.97まで上昇した。ただし、1を超えるまでは回復したとは言えず、注意が必要だ。B/Bレシオは、昨年10月から今年2月まで0.79〜0.81と低迷し、3月には0.69まで落ちた。 [→続きを読む]

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