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長見晃の海外トピックス

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展開&打開を図る動き/3-D IC技術の現状/グローバル雑学王−37

展開&打開を図る動き/3-D IC技術の現状/グローバル雑学王−37

国内多くの各社の年度末が近づいて、組織改正や事業再構築の報道が連日のように相次いでいる。相変わらずの厳しい市場環境の見方が続く中、好転の兆しと思しき内容にどうしても目が行くとともに、生き残りをかけて取り組む様々な動きには引き続き注目せざるを得ない。今回は今後に向けた3-D IC技術の取り組みをアップデートしている。 [→続きを読む]

市場実態&今後の見方/米国競争力維持の主張/グローバル雑学王−36

市場実態&今後の見方/米国競争力維持の主張/グローバル雑学王−36

好材料探しにどうしても躍起になる現状の市場状況であるが、第二四半期、4-6月に向けて、半導体ファウンドリー業界および国内自動車業界の一部から戻しに転じる動きが伝えられている。米国Semiconductor Industry Association(SIA)からは、半導体はじめ科学技術について世界をリードする競争力維持・向上のために一層の政府支援を求めるwhite paperが出されており、以下これらに注目である。 [→続きを読む]

1月の半導体販売高/新たな再編・競合模様/グローバル雑学王−35

1月の半導体販売高/新たな再編・競合模様/グローバル雑学王−35

世界経済不況の渦中で、半導体業界でも各国・地域の政府支援を模索する動きが方々で見られるとともに、新たな業界再編や提携が表面化して、競合の色模様の変化というものを感じている。米SIAからの1月の世界半導体販売高発表は、当然ながら世界経済の現状を色濃く映し出す内容になっている。 [→続きを読む]

実態&打開模索の継続/懐かしのJEDEC/グローバル雑学王−34

実態&打開模索の継続/懐かしのJEDEC/グローバル雑学王−34

東京では2回目の開催というJEDEC meetingがあるという連絡を受け、顔を出して久しぶりの懇親である。小生には、30年にも及ぶJEDECとのつながりであり、グローバルにお付き合いすることの重要性、楽しさ、そしてなにより厳しさも感じさせられたし、その余韻が今なお続くところである。 [→続きを読む]

実態&打開を図る動き/米国景気対策への反応/グローバル雑学王−33

実態&打開を図る動き/米国景気対策への反応/グローバル雑学王−33

米国では経済刺激対策法案にObama大統領が署名して、実効の成否がこれから問われることになり、エレクトロニクス業界でも早速、様々な反応が表われている。そうは言っても、足もとの落ち込みを埋めて存続に向けてどう打開を図るか、当面まずは緊急対策そして効果の程をきめ細かく見つめていくことと思う。 [→続きを読む]

市場&対策実態/工学探究に挑む若さ/グローバル雑学王−32

市場&対策実態/工学探究に挑む若さ/グローバル雑学王−32

若さに溢れた新しいエネルギーをどう取り入れていくか、どの分野でも本当に重要なテーマであると思う。若い世代が熱中、集中するような魅力づくりを如何に行うか、まさに今後の盛衰、成否を決することと、今回頭の中を駆け巡るメインテーマになっている。 [→続きを読む]

2008年半導体販売高/対策実態と光明模索/グローバル雑学王−31

2008年半導体販売高/対策実態と光明模索/グローバル雑学王−31

米SIAから昨年12月の世界半導体販売高が発表され、2008年間のデータが見えてきている。年々増加のここ数年のプラス一途の基調が現下の世界的な経済危機に激しく揺さぶられて、前年比2.8%の減少となっている。一方、日々報道されているように、人員削減、工場統廃合の動きが加速されている。各国・地域の経済対策とともに、今後デバイス業界でも市場ニーズがあって伸ばしていくものの見る目、取り組み方がますます問われていると感じる状況である。 [→続きを読む]

各社・地域の危機打開策/米中の今後/グローバル雑学王−30

各社・地域の危機打開策/米中の今後/グローバル雑学王−30

世界同時不況の波紋が各国・地域に広がって、ドバイからも「バブル崩壊」の様相が伝えられるとともに、身近でも深刻な状況の報道が相次いでいる。 まさに全体が乗っかかるプラットフォームが昨年後半、特に秋以降急に沈んでいったという推移であり、ここは世界経済全体、そして我がデバイス業界の修復・打開の動きをしっかり把握してわが身の行動に照らしていかなければ、という受け取りである。 [→続きを読む]

落ち込みの実態/DRAM業界の混沌/グローバル雑学王−29

落ち込みの実態/DRAM業界の混沌/グローバル雑学王−29

金融危機がデバイス業界に及んでいる影響が、具体的な各社業績発表に表われてきている。連日報道されているように世界全体、ほとんどの業種が大きな落ち込みに見舞われている中、我が半導体関係も推して知るべしではあるが、統合再編の動きが激しいDRAM業界とともに、以下実態の受け止め方である。 [→続きを読む]

ISSに見る2009年予測/台湾DRAM業界の動き/グローバル雑学王−28

ISSに見る2009年予測/台湾DRAM業界の動き/グローバル雑学王−28

1年で最も寒いかと感じるこの時節、1月半ばに、本年の景況感を占ういろいろな見方が表わされるが、この世紀に一度の経済危機と言われる中では、落ち込みはどの程度か、戻すのはいつか、そして業界の統合再編は如何に、・・・、様々な見解を眺めて我が身の感じ方と見比べている。 [→続きを読む]

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