Semiconductor Portal

プロセス

» キーワード » 設計&製造 » プロセス

台湾、モバイルDRAMをバネに復活目指す-21回ISSM/eMDC合同シンポから

台湾、モバイルDRAMをバネに復活目指す-21回ISSM/eMDC合同シンポから

21回を迎えたISSMと、台湾TSIA主催のe-Manufacturing & Design Collaboration Symposium (eMDC)のジョイントシンポジウムが9月6日、台湾、新竹市のAmbassador Hsinchu Hotelにて開催され、260名の参加者が集った。会場はTSMCを中心とした台湾の若いエンジニアが全体の8割以上を占め、活気溢れる会合であった。 [→続きを読む]

景気ドライバがモバイルに移行、対照的になる半導体vs FPDの製造装置

景気ドライバがモバイルに移行、対照的になる半導体vs FPDの製造装置

日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表した、7月の日本製半導体製造装置のB/Bレシオは1.19と健全なレベルに来ている。6月は、B/Bレシオ1.40を記録したが、受注額が変わらないのに販売額が前月より22%も下落したためであり、この月が特に良かった訳ではない。7月は販売が15%増と持ち直した。FPD装置は受注が縮小している。 [→続きを読む]

サムスン、3次元縦構造NANDフラッシュの量産開始を発表

サムスン、3次元縦構造NANDフラッシュの量産開始を発表

8月6日の日本経済新聞は、1面トップに「東芝、サンディスクと半導体新工場、4000億円投資、最新メモリーで巻き返し」という見出しの記事を掲載、半導体業界を驚かせた。ただ、直後の7日に開催された東芝の経営方針説明会では、このことに関して田中久雄社長は一切話をせず質問も出なかった。 [→続きを読む]

100億ユーロの欧州半導体産業計画の全貌が明らかに

100億ユーロの欧州半導体産業計画の全貌が明らかに

欧州が半導体産業(最近ではナノエレクトロニクス産業と表現することが多い)に100億ユーロ(約1兆3000億円)を投資するという計画(参考資料1)が明らかになった。この計画は、Future Horizon社のCEOのMalcolm Penn氏が450mmウェーハの実情を調査、そのレポートをベースに持ち上がった。来日したMalcolm Penn氏(図1)に、欧州計画について聞いた。 [→続きを読む]

ルネサス、那珂・川尻・西条の3工場を維持・強化、残りは閉鎖/生産縮小へ

ルネサス、那珂・川尻・西条の3工場を維持・強化、残りは閉鎖/生産縮小へ

先週末、ルネサスエレクトロニクスの2013年度第1四半期(4〜6月)の決算発表会が開かれた。営業損益は黒字を確保したが、リストラ費用などで特別損失を計上した。記者側の質問は、決算内容よりもっぱら工場閉鎖に関するものばかり。土曜日の日本経済新聞、日刊工業新聞とも工場閉鎖を話題として取り上げた。 [→続きを読む]

中国IC生産のトップ10ランキング、1位にIntelが躍り出る

中国IC生産のトップ10ランキング、1位にIntelが躍り出る

中国におけるIC生産をけん引するのは外国企業で、トップはIntel、2位はSK Hynixという結果が米市場調査会社IC Insightsから発表された(表1)。これは2012年におけるIC生産額について調べたもの。中国におけるIC生産は2012年に89億ドルにとどまり、ICを使う市場の810億ドルに比べてまだ小さい。 [→続きを読む]

SuVolta社、富士通に続き、ARM、UMCとも契約、成長企業へ踏み出す

SuVolta社、富士通に続き、ARM、UMCとも契約、成長企業へ踏み出す

MOSトランジスタのゲートしきい電圧Vthのバラつきを本質的に減らす技術企業のSuVolta(スボルタ)社。このほど、ARMコアで高性能・低消費電力を実証、さらにUMCと28nmプロセスを共同開発することを発表した。この技術は、Vthバラつきを小さくできるため、電源電圧を下げ、消費電力を削減できる。 [→続きを読む]

<<前のページ 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 次のページ »