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ドイツIndustry 4.0のプラットフォームSoCはArmではなくRISC-Vで

ドイツIndustry 4.0のプラットフォームSoCはArmではなくRISC-Vで

ドイツの教育研究省(BMBF)は、Industry 4.0や、自動運転車、医療ソリューションなど信頼性の高い電子機器を低コストで作るためのプロジェクト「Scale4Edge」を推進する。Infineon Technologiesの元で20社からなるScale4Edgeエコシステムは動きだした。プラットフォームとなるプロセッサはRISC-Vコアを主軸とする。 [→続きを読む]

世界の半導体市場、8月は前年同期比も前月比もプラス成長

世界の半導体市場、8月は前年同期比も前月比もプラス成長

2020年8月の世界半導体販売額は、移動平均で前年同月比4.9%増、前月比3.6%増の362億ドルと依然として好調だ。これはSIA(米半導体工業会)が発表した数字だが、新型コロナ禍においても世界の半導体が好調であることを示している。反面、日本の半導体市場(買う側)は残念ながら前年同月比1.4%減となっている。 [→続きを読む]

華為へのICチップの供給許可を米国政府へ相次ぎ申請

華為へのICチップの供給許可を米国政府へ相次ぎ申請

先週、米国政府の対中政策がSMICへも及び、一層厳しくなったが、反面Intel製品の華為科技への輸出が許可された。この1週間、中国への輸出制限へ日本企業の対応が表面化してきた。ソニーとキオクシアが華為への輸出許可を米国政府に申請、対中輸出に対するSCREENのトップの見方もあった。キオクシア上場延期の影響についても報告された。 [→続きを読む]

新型コロナの有無を15分で検査できる光センサ技術をamsが開発

新型コロナの有無を15分で検査できる光センサ技術をamsが開発

オーストリアの中堅半導体メーカーamsが新型コロナウイルスの感染を調べる検査をわずか15分で済ませられるセンサとそのソリューション技術を開発した。通常なら2~3日かかるPCR検査を同じ日に結果がわかるという検査技術であり、光半導体センサと読み取り技術によるものだ。 [→続きを読む]

SiCパワーMOSFETの新市場は急速充電スタンド

SiCパワーMOSFETの新市場は急速充電スタンド

パワー半導体のSiCがコスト高の点でその採用が遅れている。SiC パワーMOSFETは超高電圧用途などですでに使われているが、電気自動車(EV)にはコスト高でインバータにはまだ採用されていない。量産という点でSiCの救世主となりそうなのが、EV用の急速充電器での採用だ(図1)。急速充電器はクルマに搭載したバッテリパックに高圧をかけて電荷を電池に送り込む。 [→続きを読む]

新型コロナを前提としたニューノーマル時代のテクノロジーが続出

新型コロナを前提としたニューノーマル時代のテクノロジーが続出

ニューノーマル時代は誰しもが新型コロナウイルスを持っているという前提で距離を保つなどの飛沫感染を避けることが欠かせない。そのためのテクノロジーが続出している。中でも人間の代わりにロボットを利用する提案が相次いでいる。さらにロボットからのデータを処理・分析するサービスへとつなげるビジネス展開をオムロンが進めている。 [→続きを読む]

2020年2QのNANDフラッシュは前四半期比6%増、キオクシアは3%減に

2020年2QのNANDフラッシュは前四半期比6%増、キオクシアは3%減に

2020年第2四半期(2Q)におけるNANDフラッシュのトップテンランキングでは、1Q で5位だったSK Hynixが4位のMicronを抜いて4位に上がった。北米のデータセンター向けのストレージ製品(SSD)に入り込むことに成功したものだという。前四半期比で唯一キオクシアが3.1%減だったが、他社は全てプラスでNANDフラッシュ全体では6.5%成長した。 [→続きを読む]

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