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Intel、ADAS/自動運転市場に本格参入

Intel、ADAS/自動運転市場に本格参入

Intelは、ロボットと自動運転車のベンチャーZMPに昨年5月に投資したが、このほど自動運転車市場に本格的に参入した。Core i7マイクロプロセッサを搭載した自動運転開発ツール「IZAC」をZMPが開発、販売することになった。ZMPは自動運転の研究開発プラットフォームにも力を入れており、自動運転のレベル4と最も困難なレベルに挑戦している。 [→続きを読む]

世界の半導体、26ヵ月連続成長を記録、DRAM価格下落が懸念材料

世界の半導体、26ヵ月連続成長を記録、DRAM価格下落が懸念材料

米半導体工業会(SIA)は、2015年上半期の世界半導体販売額が前年同期の3.9%増であったと発表した。第2四半期だけで見ると、前四半期比1%増、前年同期比2%増とやや減速気味になっている。ただし、26ヵ月連続前年を超える成長を続けてはいるが、不安材料も出始めている。また、日本は遅ればせながら上向いている。 [→続きを読む]

IntelとMicron、クロスポイント型不揮発性メモリをサンプル出荷へ

IntelとMicron、クロスポイント型不揮発性メモリをサンプル出荷へ

IntelとMicron technologyは共同で、DRAMとNANDフラッシュをつなぐ新型メモリを開発した(図1)。3D XPoint(スリーディークロスポントと呼ぶ)技術と名付けたこの不揮発性メモリは、ストレージクラスメモリである。NANDよりも3ケタ速く、DRAMよりも10倍高密度で、NANDよりも書き換え回数が1000倍多いという。 [→続きを読む]

Xilinx、プログラマブルSoCを今後のプラットフォームに

Xilinx、プログラマブルSoCを今後のプラットフォームに

XilinxがプログラマブルSoC(CPUコアやメモリなどのコンピューティング回路と、FPGAを集積したシステムLSI)のロードマップを示した。FPGAメーカーのXilinxがあえて、SoCと呼ぶのは、FPGAだけで独自回路を構成するのには大きすぎ、かといってCPUソフトウエアだけで動作させるのは遅すぎる、といった新しい市場が見えてきたからだ。 [→続きを読む]

16nm FinFETプロセスのFPGAを量産へ

16nm FinFETプロセスのFPGAを量産へ

16nm FinFETプロセスがいよいよFPGAを手始めに量産が始まる。昨年出荷されたIntelの新しいプロセッサ「Broadwell」にも14nm FinFETプロセスが使われたが、生産工場がパイロット生産工場であり、量産工場ではなかった。このほどXilinxが出荷する16nm FinFETプロセスのUltraScale+ファミリ(図1)が量産チップといえそうだ。 [→続きを読む]

IBMの半導体部門売却の裏を読む

IBMの半導体部門売却の裏を読む

IBMがGlobalFoundriesに半導体製造部門を譲渡するというニュースが先週流れた。半導体の製造部門はIBMにとってもはや不採算部門となったため、譲渡することになった。ただし、今回の譲渡契約に関しては、譲渡額は示されなかった。それどころが、製造技術やIPなどを、売却する側のIBMが相手先にお金を支払うという「あべこべ」の条件が付いた。 [→続きを読む]

Freescale、アルプスとのコラボを深め、開発ボードを進化

Freescale、アルプスとのコラボを深め、開発ボードを進化

Freescale Semiconductorとアルプス電気は、クルマのC2X(Car to X)通信に向けた通信モジュールを共同で開発、これまでのカーラジオ/テレビやGPSカーナビ向けの受信モジュールやBluetooth/Wi-Fi向け送受信モジュールのポートフォリオを広げた。C2Xに加えLTE/3G/2Gモジュールと5GHzのWi-Fiも追加した。 [→続きを読む]

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