東芝のアグレッシブな設備投資、新時代の予感

年末から年始にかけてのビッグニュースは、何といっても原油の値上げであろう。1バーレルが100ドルにもなった。原油に大きく依存しているものづくり産業は、原油価格によって大きなダメージを受ける。各種の化学品は言うまでもなく、半導体工場を動かす電力はきわめて大きい。これからは、原油に頼らないエネルギーとしての太陽電池や、バイオエタノール、バイオディーゼルなどの新しい燃料の開発ニュースが今年は増えていくだろう。 [→続きを読む]
» セミコンポータルによる分析 » 週間ニュース分析
年末から年始にかけてのビッグニュースは、何といっても原油の値上げであろう。1バーレルが100ドルにもなった。原油に大きく依存しているものづくり産業は、原油価格によって大きなダメージを受ける。各種の化学品は言うまでもなく、半導体工場を動かす電力はきわめて大きい。これからは、原油に頼らないエネルギーとしての太陽電池や、バイオエタノール、バイオディーゼルなどの新しい燃料の開発ニュースが今年は増えていくだろう。 [→続きを読む]
先週の大きなニュースは、薄型ディスプレイ分野における業界再編であろう。簡単にこのニュースを解説するとともに、見逃したかもしれない英文のNewsEdgeから日本の新聞には載っていないが、業界関係者には興味をそそるニュースをピックアップする。 [→続きを読む]
国際電子デバイス会議(IEDM)が米国ワシントンDCで開かれた週だけに、半導体デバイスに関する記事が多かったが、日本の半導体メーカーばかり追いかけている点が気になった。米国や欧州の最新技術は一体どうなのか、国内半導体メーカーの開発ニュースばかりを網羅している。新聞記事では焦点はほとんど相互の関連性がなく、羅列に終わっている。 [→続きを読む]
この週は、大容量磁気記録技術と、セミコンジャパン開幕に合わせて新しい半導体製造装置、さらにテレビとチューナの分離による壁掛けテレビ応用の3つの話題が目立った。 [→続きを読む]
日本ではニュースになりにくい珍しい、ベンチャー企業への資金調達のニュースが1件あった。これを中心に紹介するが、その前に全体をさらっと眺める。 [→続きを読む]
NECエレクトロニクスの40nm、ルネサステクノロジの45nmの量産化のニュースで始まった先週だが、経営的な動きとLSIの製品発表のニュースに注目の集まる週であった。 [→続きを読む]
先週のニュースを大きく分類すると、9月期の決算発表、戦略発表、製品・技術発表などに分けられる。決算発表があったのは、大日本印刷、浜松ホトニクス、タカノに続き、米国のQualcomm社、大日本スクリーン製造、ディスコなどの発表があった。 [→続きを読む]