Semiconductor Portal

市場分析

» セミコンポータルによる分析 » 市場分析

パーム型PC市場、13四半期連続、マイナス成長

パーム型PC市場、13四半期連続、マイナス成長

07年Q1は前年同期比40.6%減の90万台売り上げ 世界のパーム型PC市場は、ユーザー嗜好が携帯電話や他のコンシューマーエレクトロニクス製品に加速していることを受けて、13四半期連続で下降を続けているとの発表が、IDCからなされた。2007年第一四半期の同市場は、前期比36.3%減、前年同期比40.6%減の91.9万台となった。同市場ではトップ5社にあったDellが本市場からの撤退を発表している。 [→続きを読む]

12年度 リチウムイオン電池は06年度20倍の1千億円超規模に

12年度 リチウムイオン電池は06年度20倍の1千億円超規模に

鉛・ニッケル水素電池からの移行により拡大  大型蓄電デバイス市場は06年度で前年比11.7%増の2,632億円となり、2012年には82.3%増の4,799億円になることが予想されている。(富士経済調査による、大型二次電池を搭載する4分野35製品における大型二次電池と部材の市場調査報告書、「エネルギー・大型二次電池・材料の将来展望 2007」) 中でもリチウムイオン電池は、ハイブリッド自動車への採用拡大が主要因となって、2012年度には06年度20倍の1,111億円規模になることが予想されている。 [→続きを読む]

06年FPD装置売上、AMATが初の首位に

06年FPD装置売上、AMATが初の首位に

前年比30.6%増、ULVAC、TELと続く  2006年のフラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の売上高Top 15がVLSI Research社から発表された。首位は前年3位のアプライドマテリアルズ、2位は前年同様ULVAC、3位は前年4位の東京エレクトロンとなった。4位はニコン(前年5位)、5位はキヤノン(同首位)、6位は第日本スクリーン製造(同7位)、7位は日立ハイテクノロジーズ(同6位)となった。 [→続きを読む]

06年のEMS、ODE市場、15%増の2,560億ドルに

06年のEMS、ODE市場、15%増の2,560億ドルに

Foxconn社EMS首位継続、Asustek社ODMで首位に  2006年の全世界の契約型製造業市場は2005年の2,235億ドルから15%増の2,560億ドルとなったことがiSupply社から発表された。上位EMS社間の合併により上位10社の売上高合計が始めてEMS市場の70%を超え、平均20%の売上高増となった。 [→続きを読む]

07年Q1のDRAM市場は前期比9.9%減

07年Q1のDRAM市場は前期比9.9%減

Hynix、サムスン電子に肉迫、出荷数では首位に  2007年のQ1のDRAM市場は、Hynixが目覚しい成長を遂げたことがiSupply社調査で発表された。同社の売上高は、前期比4.1%増、前年同期比126%増の21.5億ドルと、首位のサムスン電子の、前期比15.9%減、前年同期比40%増の25.2億ドルに肉迫する勢いとなった。金額ベースでの市場シェアは、サムスン電子が26.1%、Hynixが22.2%となった。 [→続きを読む]

急速に拡大する半導体IP市場 04〜10年のCAGR11.7%予想

急速に拡大する半導体IP市場 04〜10年のCAGR11.7%予想

2010年には23.5億ドル規模へ  2010年の半導体IP(Intellectual Property) 市場は、半導体市場全体あるいはシリコン・デバイスのコア・プラットフォーム(シリコン・デバイスの中核となる部分)の市場を越える早さで急速に成長し、売上高23 .5億ドルに達するとの予測が、エレクトロニクス産業界のシンクタンクであるジェイスター株式会社から発表された。 [→続きを読む]

07年の半導体CAPEX見込み下方修正へ

07年の半導体CAPEX見込み下方修正へ

−前年比1.5%減の552.3億ドル、装置売上高は同3.2%減予想(Dataquest)−  2007年の半導体投資額(CAPEX)は、2006年12月予想より下方修正がなされ、対前年比1.5%減552.3億ドルなるとの発表がGartner Dataquest社から発表された。半導体装置市場は、同3.2%減の406.3億ドルとなった。同社が2006年12月時点で発表した予測では、2007年の半導体投資額は、前年比1.0%増の556.2億ドル、半導体装置市場が同0.7%減の420.7億ドルとなっていた。 [→続きを読む]

<<前のページ 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 次のページ »