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10月のDGレシオ、数値は改善するものの受注は大幅マイナス

10月のDGレシオ、数値は改善するものの受注は大幅マイナス

年末商戦前に調整か  2006年10月のデータガレージ(DG)レシオ・受注・販売は、それぞれ1.16(9月1.02)、1.30(9月1.44)、1.24(9月1.57)となったことがアイサプライ社より発表された。DGレシオは、9月の1.02(1.02速報値)から大幅改善となったが、受注と販売の下落による改善であり、特に出荷の大幅下落は深刻である。つまり、DGレシオの改善にかかわらず、エレクトロニクス市況は改善されているわけではなく、むしろ悪化していると見られている。 [→続きを読む]

06〜09年の半導体市場成長率CAGR9%見込む

06〜09年の半導体市場成長率CAGR9%見込む

 2006年〜2009年の半導体市場は、CAGR9%で成長し、2009年には3,210億ドル規模になるとの予想がSIAから発表された。  SIAによると、2005年の半導体市場は、2,275億ドル、2006年は、年率9.4%増の2,488億ドルになると予測されている。2007年には同10%増の2,738億ドル、2008年には同10.8%増の3,034億ドル、2009年は調整期として成長率が少し下がり、5.8%増の3,210億ドルになると見られている。 [→続きを読む]

06 年の半導体売上高ランキング15社

06 年の半導体売上高ランキング15社

AMD、Hynix、Qimondaが前年比30%を越える  2006年の半導体メーカー売上高ランキング上位15社がIC Insights社から発表され、それによると、上位15に食い込むためには少なくとも50億ドルの売上が必要であることが明白となった。昨年度は50億ドル台は上位11社までであった。 [→続きを読む]

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