06 年上半期の中国電子情報産業が規模・利益共に増加

2006 年上半期の中国電子情報産業売上は18,885 億元(約264,390 億円)と前年同期比28.9%増加した。このうち、製造業の売上が17,314 億元(約242,396 億円)と前年同期比29%増加し、ソフト産業の売上が1,571 億元(約7,994 億円)と前年同期比27.6%増加した。 [→続きを読む]
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2006 年上半期の中国電子情報産業売上は18,885 億元(約264,390 億円)と前年同期比28.9%増加した。このうち、製造業の売上が17,314 億元(約242,396 億円)と前年同期比29%増加し、ソフト産業の売上が1,571 億元(約7,994 億円)と前年同期比27.6%増加した。 [→続きを読む]
07年も継続して、8%増見込 半導体製造装置は2006年18%の成長の後、2007年は前年並となるとの見通しの一方で、半導体用材料は、2006年は10%もしくはそれ以上の成長となり、さらに2007年も8%増となるだろうとの見通しがSEMIより発表された。 [→続きを読む]
上位20に日本の装置メーカーは7社 台湾の半導体メーカーが選んだカスタマーサティスファクション一位は、独のMOCVD装置メーカーのAIXTRON AG(アイクストロン社)となった。(VLSI Research社調査) [→続きを読む]
2008年までの3年間で98億ドル投資見込む 2006年の中国の半導体装置市場は2004年規模の20億ドル規模となり、2006年〜2008年の3年間では、98億ドルが予測されるとの見通しが、SEMIからの調査報告書で発表された。この金額は2001年〜2005年の5年間の総額87億ドルを上回る。 [→続きを読む]
2005年10月以来の水準 7月の世界の半導体販売高は、3ヶ月平均で、200億9,988万ドルとなり、前年同月比で11.5%となったことが、SIAより発表された。また、前月の3ヶ月平均値、197億5,313万ドルを1.8%上回った。 [→続きを読む]
プラズマTV、エアコン、洗濯機が低迷 中国信息産業部の統計によると、2006年1月〜5月の中国CRTカラーテレビ生産台数は2,339万台で前年同期比22%減少したが、薄型テレビやリアプロテレビの販売が好調で、特に液晶テレビの生産台数は1,083万台で前年同期比3.1倍成長した。 [→続きを読む]
アレグロレポート 中国電源コントロール用ICメーカーは、主にDC/DC、LDO、電圧計測、LEDドライバーICなどを供給している。中国の電源コントロール用ICメーカーの優位性は、次の3つである。 [→続きを読む]
グラフィックアーツ、PACSに期待 医療用、高品質写真製版用、ならびにCAD/CAM/CAEやグラフィック用途に代表される、特別用途向けディスプレイ市場が、2010年には2005年の倍増近くになるとの見通しがiSupply社から発表された。2005年の特別用途向けディスプレイの出荷量は227万台となったが、2010年には427万台と、88%増となる見通し。 [→続きを読む]
しかし単月では、6月以降下降曲線 半導体製造装置市場(ディスプレイ、MEMSなどを含む)は、2006年、これまでのところ、ブームといえる年を迎えており、上半期で305億ドルと、2005年の同時期を17%上回る成長となり、受注額も371億ドルと、前年同期の55%増となっていることが、VLSIリサーチ社から発表された。しかし、装置市場の伸びは、半導体売上高の成長を大幅に上回っており、同社では、2007年装置市場のマイナス成長の可能性を述べた。 [→続きを読む]
対売上22%比率との不均衡に懸念 2006年の半導体製造設備投資は、7月予想よりも少し下回るものの、前年比15〜16%予想、との見込みがGartner Dataquest社の2006年Q3フォーキャストにて発表された。 同社は7月に2006年の設備投資は前年比16.6%増との見込みを発表していた。 [→続きを読む]
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