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産業分析

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利益ある成長にむけたプライシング戦略

利益ある成長にむけたプライシング戦略

グローバルに対して遅れを取る日本企業のプライシング実施  今後半導体業界が利益ある成長の達成のためには、コストの削減だけでは維持できず、プライシング(価格付け)への取り組みが重要となる。プライシングの観点から、世界の半導体企業のマネージメントがプライシングにどのような認識をもって戦略の一環としているか、プライシングに取り組んでいるかについて、アクセンチュアが調査結果を発表した。 [→続きを読む]

米国のエンジニア不足と中国インドへのリソース傾斜への警鐘

米国のエンジニア不足と中国インドへのリソース傾斜への警鐘

デューク大学から報告書発行  デューク大学のPratエンジニアリングスクールから『先入観の看破:中国とインドのより深い考察(Seeing through Preconceptions: A Deeper Look at China and India)』という報告書が出された。米国のエンジニア不足に対する危惧が必要以上に膨らんで、インド、中国のリソースへの期待が過剰視される昨今、数値にとらわれることなく、実態を分析することへの警鐘がなされた。 [→続きを読む]

米国競争力強化を目指すAmerica COMPETES法案を超党派で提出−

米国競争力強化を目指すAmerica COMPETES法案を超党派で提出−

 Harry Reid上院民主党院内総務(ネバダ州)を始めとする計43名(注:1)の上院議員が3月5日に、グローバル経済における米国競争力強化のためにイノベーションや教育への投資を推進する「America COMPETES法案(America Creating Opportunities to Meaningfully Promote Excellence in Technology, Education, and Science Act:上院第761号議案)」を超党派で提出した。 [→続きを読む]

中国のセットトップボックス(STB)市場

中国のセットトップボックス(STB)市場

有線放送用STB急成長  2006 年中国STB の家庭保有代数は1,000 万台を突破するだろう。2006 年の中国のSTB 市場は、有線デジタルSTB が主流で、販売台数は700 万台で市場全体の約90%以上を占めている。他にIPSTB は100 万台、地上波用STB は10 万台である。衛星放送用STB は基本的に輸出用に作られているだけである。 [→続きを読む]

カラーレジスト、2012年は06年比191%の1,680億円に

カラーレジスト、2012年は06年比191%の1,680億円に

−光硬化型樹脂応用製品は2012年に1兆4,062億円予測(対2006年比146%)−  光硬化型樹脂応用製品は2012年には2006年日146%の1兆4,062億円規模に成長するとの見通しが発表された。富士経済がこのほど行った、半導体や液晶・PDP、プリント基板、塗料・コーティング、接着剤、オプトロニクスといった近年の成長分野における主要製品を幅広くカバーしている「光硬化型樹脂」及び「低・高屈折材料」の関連製品市場の調査結果である。 [→続きを読む]

半導体産業に見られる中国の内陸都市の成長

半導体産業に見られる中国の内陸都市の成長

 今日の中国の半導体産業は、北京・天津デルタ地域、揚子江デルタ地域、珠江デルタ地域、そして西部デルタ地域に集積したビジネスレイアウトを中心としている。それが最近、あらたな変化が見られだした。北京や上海のような大都市ではなく、より内陸の都市、西安や成都志向が見られ始めている。 [→続きを読む]

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