半導体・エレクトロニクスの大市場を創出する電気自動車

個人が使用する機械でエレクトロニクスのコンテンツの金額が最大なものは何か?筆者が提供する解答は「電気自動車」だ。即ち電気自動車の寄与により市場の拡大が見込まれエレクトロニクスや半導体にとって将来は更に大きな市場になるだろう。 [→続きを読む]
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個人が使用する機械でエレクトロニクスのコンテンツの金額が最大なものは何か?筆者が提供する解答は「電気自動車」だ。即ち電気自動車の寄与により市場の拡大が見込まれエレクトロニクスや半導体にとって将来は更に大きな市場になるだろう。 [→続きを読む]
先進圏から中国はじめ新興圏への経済シフトがどこまで進むのか、半導体はグローバルであり影響は軽微との声があるが、やはり気になるところである。中国を巡る経済の大きな動きと中国の中での論調に注目しているが、ここ半世紀以上にわたってアジア圏の経済を引っ張ってきている我が国が辿った足跡との照らし合わせを特に強く感じている。 [→続きを読む]
「ある日本のロジック半導体メーカーが、台湾のTSMCに生産委託したら、工程数が3分の2に短縮された。めちゃめちゃに安く作れるようになった。相変わらずの高品質維持で日本の半導体はいたずらに工程数が多すぎるのだ。機械も多く買わなければならないし、人も必要以上に多く使う。これでは日本の半導体が儲かるわけはない。」(アイサプライ・ジャパン 南川明副社長) [→続きを読む]
世界経済の成長拡大の維持に向けて、G8、G20という世界の国・地域の代表会合が頻度を増して開かれている感がある。先進国から新興国への経済シフトがますます度を増すなか、バランスをとり直す様々な課題、問題に即時立ち向かわなければならない現時点ということと思う。半導体・デバイスの世界でも呼応して、市場拡大が引き続くよう先手の対策が生産面、技術面で打たれてきているという受け止めである。 [→続きを読む]
米SIAの2010年中期予測が発表されたばかりであるが、引き続いて2014年までに米国からの半導体輸出を倍増するという、元気のよい意欲的なSIAから米国商務省宛てのレポートが公表されている。中国では、非常に活況の貿易輸出に対し今後に向けて内容の質の向上を図らなければ長続きしない、という問題提起がなされている。世界の動きを見つめて、半導体はじめ我が国の見遣る方如何を改めて確認する必要があると思う。 [→続きを読む]
私はつねづね、日本のITそして半導体業界で働く若者の活躍に期待している。アメリカなどのIT・ハイテク企業で働く若者の活躍を見聞きすると日本の若者にも大きな期待がかかる。若者が大活躍しない国では半導体などハイテクビジネスの将来に期待が持てないのだ。 [→続きを読む]
前回の月次販売高に続いて、米SIAから世界半導体市場のmid-year予測(年央中期予測)が発表されている。調査会社からもいくつか来年以降にかけた予測データが同時に示されているが、新興市場が牽引する2010年の販売高は約30%戻して$300 Billionの大台に迫る史上最高を見込んでいる。今年の伸びを大幅に上方修正する一方で、来年、2011年については需給、価格動向などの懸念からぐっと抑えた見方となっている。 [→続きを読む]
新興市場の伸びが引っ張って、世界半導体市場の急激な戻し基調が続いている。米SIAから発表された4月の世界半導体販売高は、前月比2.2%増、前年同月比50.4%増となっており、前月、3月のそれぞれ4.6%増、58.3%増と比べると増加率は鈍化している。昨年の第一四半期が販売高の底であったということと、高い水準の回復基調が続いていることを物語っている。近々リリース予定の米SIAからのmid-year予測にも注目ということと思う。 [→続きを読む]
「サッカーにしても野球にしても、日韓戦は見るのが辛い。まるで、積年の恨みをぶつけるような遺恨試合に思えてならないからだ。昔のプロレスだってアントニオ猪木と大木金太郎の激突は場内が騒然となったものだ」。 [→続きを読む]
テレビの全国放送、一般番組で我々の業界、すなわち半導体、エレクトロニクス関係の話題を目にすることが増えてきている感じがある。半導体の応用範囲がほとんどの産業をカバーするとともに、個人消費者向け市場の規模、比率がグローバルに急拡大していることを、ここでも肌身に実感している。 我が国の技術の先進性、優位性というものを、もっと一般に幅広く浸透させて支持、共感を拡げることの重要性を感じている。 [→続きを読む]
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