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Seagateがビデオストリームを録画・AI分析可能な20TBのHDDを出荷

Seagateがビデオストリームを録画・AI分析可能な20TBのHDDを出荷

HDD(ハードドライブ)大手のSeagate Technologyが画像解析用のAI(機械学習)を内蔵した20TB(テラバイト)のHDD「SkyHawk AI 20TB」を4月中旬から出荷する。64台分のHD(High Definition)ビデオストリームと32本のAIストリームに対応する。VIA(ビデオイメージング&AI)デバイス製品となる。 [→続きを読む]

キオクシア、用途拡大に向け、製品拡大と投資の両面で活発に

キオクシア、用途拡大に向け、製品拡大と投資の両面で活発に

キオクシアが車載、データセンター向けのNANDフラッシュと市場拡大に向け動き出した。JEDEC仕様のUFS 3.1に準拠した車載向けのNANDフラッシュをサンプル出荷、データセンター向けにはPCIe 5.0に準拠するインターフェイスを設けたSSDと、ミッションクリティカルなクラウドサーバやストレージシステム向けSSDもサンプル出荷を始めた。モバイル用途以外の応用を積極的に広げている。 [→続きを読む]

Omdiaの半導体ランキングではIntelがまだ1位

Omdiaの半導体ランキングではIntelがまだ1位

英Omdiaが発表した2021年の世界半導体ランキングでは、1位は依然としてIntelだったことがわかった。Intelの売上額は前年比0.4%しか伸びなかったが、765.7億ドルを記録した。2位のSamsungのそれは32.1%増と大きく成長したが752.1億ドルだった。これまで発表された市場調査会社との違いは何か。 [→続きを読む]

2021年のファブレス半導体トップテンランキング、2位にNvidiaが急浮上

2021年のファブレス半導体トップテンランキング、2位にNvidiaが急浮上

2021年のファブレス半導体トップテンランキングが発表された。これは台湾系市場調査会社のTrendForceが発表したもの。上位10社はファウンドリビジネスよりも大きな1274億ドル(約15.2兆円)に達し、前年比48%成長した。上位10社は米国と台湾の企業のみ。1位は昨年に続きQualcommだが、2位にはNvidiaが61%成長で上ってきた。 [→続きを読む]

米下院議会で税制控除の新法案FABS法案が提出され、SIAが大歓迎

米下院議会で税制控除の新法案FABS法案が提出され、SIAが大歓迎

米国の下院議会で新たな半導体法案が提出され、SIA(米半導体工業会)が早速歓迎の意を表した(参考資料1)。これはFABS法案(Facilitating American-Built Semiconductors Act)と呼ばれるもので、半導体設計と製造および研究に税額控除のインセンティブを確立しようという超党派の法案。 [→続きを読む]

EV市場に向けパワー半導体、電池、セキュリティなど新市場広がる

EV市場に向けパワー半導体、電池、セキュリティなど新市場広がる

EV(電気自動車)を中心核に、パワー半導体とバッテリ技術を巡る動きが活発になっている。パワー半導体関連では東芝デバイス&ストレージ社が2022年度に1000億円の設備投資を行い、ニコンも200mmウェーハでi線のステッパーを生産する。電池の最大の悩みはコスト高。コスト削減努力が活発に行われている。EVのセキュリティを強化するため鴻海はTrendMicroと組んだ。 [→続きを読む]

Intel、欧州に巨大投資を続々、まず330億ユーロを独、アイルランドに投資

Intel、欧州に巨大投資を続々、まず330億ユーロを独、アイルランドに投資

Intelは欧州で研究開発と製造設備に330億ユーロ(約4兆2700億円)を投資することを決めた。EUは民間企業1社のために補助金を支援するというChip Act法を各国へ提案しており、まだ決まった訳ではないが、この補助金を当てにした投資である。まずはドイツとアイルランドに投資、さらにイタリアとフランスへも投資を計画している。 [→続きを読む]

NANDフラッシュの2022年設備投資は過去最高へ、200層争いに突入

NANDフラッシュの2022年設備投資は過去最高へ、200層争いに突入

2022年のNANDフラッシュメモリの設備投資額は過去最高の299億ドルになる見込みだ。このような見通しを発表したのは、市場調査会社のIC Insights(参考資料1)。2017〜18年のメモリバブルの時期でもDRAM投資よりもNAND投資の方が多かった。高集積化のための3次元多層化への新投資が求められたからだ。今回はなぜか。 [→続きを読む]

洋上風力発電でパワー半導体に新市場、秋田沖に設置決まる

洋上風力発電でパワー半導体に新市場、秋田沖に設置決まる

世界的な風力発電市場において海上で風力タービンを設置するという洋上風力発電が稼働しているが、国内やアジアでも採用しようという動きが出てきた。洋上風力発電は直流送電で送られるためACからDCへの変換でSiC半導体が使われる可能性は高い。ロシアへの経済制裁で半導体不足解消が今年いっぱいかかりそうな見通しが出ている。 [→続きを読む]

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