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11月に最も良く読まれた記事は、ICインサイツの世界半導体ランキング

11月に最も良く読まれた記事は、マーケット「2012年半導体ランキング、ファウンドリとファブレスが急伸、IDMは不調」であった。半導体企業の世界ランキングとして2012年の見込を含めたトップ20社が初めてICインサイツから発表された。12月に入り、IHSグローバル(旧アイサプライ)も発表したが、世界ランキングの発表時期は早まってきた。

第2位は、インダストリー「富士通セミコンダクター、ARMコアに全面シフト、海外売上増加狙う」である。これは、組み込み系プロセッサIPのトップメーカーであるARMコアの中でもマイコンに適したCortex-Mシリーズを、富士通がマイコンに全面採用することを伝えたもの。

第3位の泉谷渉の視点「中国の太陽電池、世界制覇の勢いキープ〜不況下でも政府の救済投資急ピッチ」では、中国の太陽光発電ビジネスへの政府の援助が続く様子を表している。

第4位:長見晃の海外トピックス「減速、低成長基調の世界経済のなか、米国の半導体雇用の伸びの実態」では、半導体産業での雇用が他の産業よりも上回った伸びを示していることをレポートしている。

第5位の津田建二の眼「半導体産業のこれからを議論するワークショップを開催」では、ワークショップ形式で議論することを目的としたSPIフォーラムを開催する旨をアナウンスした。

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