2008年3月 6日
|経営者に聞く
MTI Micro Fuel Cell社 CEO Peng Lim氏
米MTI Micro Fuel Cell社は機器メーカーMTI(Mechanical Technology Inc.)Holdings社が持つ二つの子会社の一つで、2000年に燃料電池を開発・製造するという目的で設立された。MTIそのものは1961年設立の古い企業であり、傘下にMTI Microと、精密測定機を手掛けるMTI Instrumentsを持つ。MTI Microはメタノールを燃料とする燃料電池を開発してきた。2008年2月末に東京ビッグサイトで開かれた「燃料電池展2008」では、携帯機器に使用する小型燃料電池試作品のシリーズを数々見せた。MTI Micro Fuel CellのリーダーであるCEOのPeng Lim氏に製品戦略を聞いた。
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2008年3月 6日
|技術分析
シリコンシーベルトサミット福岡2008レポート(5)
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2008年3月 6日
|技術分析
シリコンシーベルトサミット福岡2008レポート(4)
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2008年3月 4日
|技術分析
京セミ(旧京都セミコンダクタ)は、ボール状のpn接合半導体太陽電池をアレイ状に並べた形状をはじめとして、さまざまな形状に加工できる太陽電池を第二回国際太陽電池展で公開した。直径が1〜1.5mmと小さなボールから成るこの球状シリコンで作る太陽電池の効率は、まっ白い紙の上に置いた状態だと17%程度あるという。通常の結晶シリコンで作る効率並みである。10%までいかないアモーファスシリコンよりはずっと高い。
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2008年3月 3日
|技術分析
シリコンシーベルトサミット福岡2008レポート(3)
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2008年3月 3日
|技術分析
シリコンシーベルトサミット福岡2008レポート(2)
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2008年3月 3日
|技術分析
福岡県および福岡先端システムLSI開発拠点推進会議、九州半導体イノベーション協議会の3社が主催して2008年2月26日に福岡市で「シリコンシーベルトサミット福岡2008」が開かれた。九州では自動車産業と半導体産業の拠点が複数あり、特に成長が期待されているカーエレクトロニクスに焦点を当てた講演が続出した。以下、行われた講演をつぶさにレポートする。
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2008年2月25日
|市場分析
日本製半導体製造装置のB/Bレシオ(販売額に対する受注額の比)が0.91に下がったことを日本半導体製造装置協会が発表した。受注額が販売額よりも少ない(1.0未満)ことは今後の製造装置の受注が少ないことを意味している。
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2008年2月18日
|技術分析
3Gの延長であるHSDPAやHSUPAなどの3.5Gの規格や4Gなどの延長技術LTE(long term evolution)を使った携帯電話ネットワークに対して、通信範囲が10km以内あるいは50km以内で、70Mbps程度のデータレートで通信できるWiMAXがIntel主導で進められている。インフラが出来上がっているのは言うまでもなく、3Gあるいはそれ以降のセルラーネットワークであるが、WiMAXがどこまで進むかはネットワーク構築の早さ次第だ。
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2008年2月15日
|市場分析
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、SEMIと共同で、2007年12月時点における世界の半導体製造装置・検査装置の販売統計をまとめた。これによると、12月における販売額は対前年比-10.2%の37億1048万ドルとなった。これまでのB/Bレシオが示してきたように製造装置の景気後退が数字となって表れた格好となった。
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