“Photovoltaic”って?/中国とロシア近況/グローバル雑学王-8
猛暑も突然と去った感じの今夏であるが、秋の気配も見えてきて各業界、秋の陣突入である。本当にあっという間の時の移行、小刻みにアップデートしていかないと追い着けない変化と早さ。今回取り上げているテーマもその範疇と感じている。 [→続きを読む]
猛暑も突然と去った感じの今夏であるが、秋の気配も見えてきて各業界、秋の陣突入である。本当にあっという間の時の移行、小刻みにアップデートしていかないと追い着けない変化と早さ。今回取り上げているテーマもその範疇と感じている。 [→続きを読む]
将来を予測するのは難しい。まずは当たらないと考える方がよさそうだ。占い師と同じで、「今の時点ではこちらの風が吹いているから予測はこうなる」、というような言い方しかできないが、アナリストは占い師と同様、常に逃げ道を作っている。最近つくづくこう思うのは、原油が1バレル140ドルまで上がった時のテレビインタビューで答えていた経済アナリストの予測がことごとく外れたからだ。ある人はすぐに200ドルまで行くと言い、別のアナリストは160ドルは目前と言い、誰も下がるとは言わなかった。 [→続きを読む]
私はアントレプレナーと言う言葉が好きだ。日本では起業家と訳すらしい。基本的には発明があってそれを事業化することが出来る人だ。即ち「無から有」を産む。もちろん、ホンモノの起業家は成功して従業員を雇い売り上げを拡大し利益を上げ納税し、かつ会社は繁栄し長続きすることが必要だ。 [→続きを読む]
創立40周年を迎えたというインテル社、ここのところ市場状況を説明するのに基軸となる2つのキーワードである"新興国市場"と"CE製品"、に注目している。 [→続きを読む]
半導体産業のみならず、エレクトロニクス産業が内需に向いており、海外への販売が不足している。グローバル化は、海外販売はもとより、顧客との共同開発、信用のある部品調達サプライチェーンなど、設計・製造・調達・販売でも重要になってきている。国際競争力を強化しなければもはや生き残れなくなるからだ。セミコンポータルは、9月4日(木)にフォーラム「半導体エグゼクティブセミナー グローバル化をどう進めるか」(http://www.semiconportal.com/spiforum/0809/)を東京秋葉原のUDXコンファレンスで開催する。 [→続きを読む]
2008年後半以降の半導体市場ははどうなるか?前半ですでに半導体は振るわなかったし、市場researchersの多くが、sub-prime housing危機、原油高騰などの要因から、IC予測を下方修正している一方で、World Semiconductor Trade Statistics(WSTS)からの2008年第二四半期グローバル半導体販売高データでは、力強い伸びの傾向および後半で市場が活況になる可能性が示されている(8月11日付け EE Timesの2つの記事から)。 [→続きを読む]
最近、KY(空気を読めない)という隠語がテレビや週刊誌で交わされている。KYと言わなくても昔から日本には、「阿吽(あうん)の呼吸」とか、「眼は口ほどにものをいう」とか、「行間を読む」とか、何も言わずとも分かることがエライというような風潮がある。周りの空気を察して、何が起きているかを理解せよ、というわけだ。 [→続きを読む]
原油高、サブプライムなど足元がすくわれる要因に見舞われて、デバイス各社の業績発表でもレイオフや先行きへの警告が目に付く感じ方が強くなっている。猛暑の続く中、怪談を聞くよりも寒気を感じるところがあるが、以下、この上半期、1-6月の比較的堅調な世界半導体販売高、そして北京オリンピックと同期して非常に大きく輝きを増していると感じるLEDに注目している。 [→続きを読む]
今年も盛夏に突入し毎日の酷暑が続いている。地球温暖化が肌で感ぜられる毎日である。筆者は半導体が地球温暖化を減速することに貢献できると思っている。出来ることの一つをズバリ言えば白熱電球を止めてLED照明にするのだ。このブログで前に青色ダイオードについて書いたが、発光ダイオードが三原色揃い踏みを完成したので当然ながらLED照明が可能になった。 [→続きを読む]
仕事の打ち合わせで訪れたペナン島とその行き帰りで感じたことを取り上げている。今回は実地体験も含めて、全編が"グローバル雑学"という雰囲気の内容となってしまっていること、致し方なさをご容赦願いたい。 [→続きを読む]
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