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EUVが離陸、ASMLが1兆円企業突破

EUVが離陸、ASMLが1兆円企業突破

オランダのリソグラフィメーカーASMLが売り上げ1兆円を突破、1兆2200億円(9053億ユーロ)の企業となった(図1)。純利益は2862億円(21億2000万ユーロ)と利益率は23.4%と大きい。営業利益率は29.3%。第4四半期での製品別ではArF液浸装置が売り上げの56%を占め、その次がEUV装置の25%になる。いよいよEUVが離陸する。 [→続きを読む]

使えるフリップチップ技術が登場、IoTデバイスに最適

使えるフリップチップ技術が登場、IoTデバイスに最適

これまで難しかったフリップチップ技術によるLSIパッケージが実用化できるようになりそうだ。電極にかかる荷重が従来の1/20となる0.12g重/バンプと小さく、しかも接合温度が80°Cと従来の1/3で可能になるからだ。このようなLSIパッケージ技術を日本のベンチャーであるコネクテックジャパンが開発、数百件の引き合いに沸いている。 [→続きを読む]

世界ファウンドリランキング、TSMCのシェアさらに拡大

世界ファウンドリランキング、TSMCのシェアさらに拡大

ファウンドリ産業が5年連続5%以上の成長を遂げている。2017年は前年比7.1%増の573億米ドルの市場規模に達する見込みだ、と台湾をベースにする市場調査会社のTrendForceが予想を発表した。これによると1位のTSMCは8.8%増の320億ドルを見込んでおり、市場シェアがこれまで最高の55.9%になる見通しだ。 [→続きを読む]

日米の半導体製造装置、安定成長へ

日米の半導体製造装置、安定成長へ

2017年10月における日本製および北米製の半導体製造装置の販売額がそれぞれSEAJ、SEMIから発表された。それによると、日本製は前月比2.8%減(前年同月比は18.3%増)の1545億3100万円、北米製は前月比1.8%減(前年同月比は23.7%増)の20億1700万ドルとなった。 [→続きを読む]

依然として浮き沈みの激しいメモリビジネス

依然として浮き沈みの激しいメモリビジネス

メモリビジネスはかつて、浮沈が激しく、安定的な成長を得ることが難しいと言われた。実は今でも、この構造は変わっていないことが市場調査会社IC Insightsの調べでわかった。この5年間、メモリを除く半導体IC市場はプラス成長を続けてきたが、メモリ市場では今年は良いものの、15年にはマイナスを記録した。 [→続きを読む]

半導体後工程OSATのトップ10位ランキング

半導体後工程OSATのトップ10位ランキング

半導体後工程の組み立てとテストを請け負うOSAT(Outsourced Semiconductor Assembly and Test:パッケージングからテストまで請け負う製造業者)のトップテンランキングが発表された。2016年と比べ大きな変動はなく、1位ASE、2位Amkor、3位JCET(Jiangsu Changjiang Electronics Technology)は2016年と同じである。これは台湾系の市場調査会社TrendForceが発表したもの。 [→続きを読む]

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