1月に最も良く読まれた記事はシェールガスのインパクト
1月に最もよく読まれた記事は、泉谷渉の視点「シェールガス革命の一大インパクト〜日本の重化学工業復活を意味する」であった。シェールガス採掘に必要なツールや材料は日本製が多く、日本の重化学工業が果たす役割が大きいことを議論している。
第2位はマーケット「世界のファウンドリビジネスが20%成長した2012年、サムスン急伸」である。サムスンのファウンドリビジネスがアップルと共に拡大しており、UMCを抜き第3位に上がってきた。
第3位のマーケット「世界の半導体、2012年もはやりファブレスは伸びたが、IDMはマイナス成長」では、ファブレスはプラス成長を遂げ、IDMはマイナス成長に沈んだ2012年だったことを示した。これはICインサイツが発表したもの。
第4位は長見晃の海外トピックス「早々の激動、ファウンドリーを軸に半導体業界の大きな転換」だった。売り上げランキングが発表され、ファウンドリーの順位が変わったことを伝えた。
第5位のマーケット「スマホはクアルコム、タブレットはアップルが首位のモバイルプロセッサ市場」では、スマホとタブレットに使われるマイクロプロセッサのランキングを伝えた。スマホ用のプロセッサはクアルコム、タブレットではアップルのプロセッサがそれぞれトップだった。