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半導体市場はいつ横バイになるか

半導体市場はいつ横バイになるか

世界半導体市場が軟化している。いくつかの幅はあるものの、このままの下降曲線を単純に伸ばすと対前年比で昨年並みになるのは2019年の前半くらいになる可能性がある(図1)。ただし、これは半導体販売額の前年差と前年比を外挿しただけの話。実際の販売額は、別の要因があり、そのようにはなりそうもない。 [→続きを読む]

2018年2Qの世界半導体トップ25社ランキング

2018年2Qの世界半導体トップ25社ランキング

2018年第2四半期における世界半導体メーカーのトップ25社ランキングがGSA(Global Semiconductor Alliance)から発表になった。1年前のランキングと同様、1位のSamsung、2位Intelなど上位7社の順位に変更はないが、昨年第8位にいた東芝メモリが抜けている。財務データの集計が間に合わなかったためとみられ、圏外に落ちたわけではない。 [→続きを読む]

第4四半期にDRAMがようやく5%値下がりしそう

第4四半期にDRAMがようやく5%値下がりしそう

メモリバブルがようやくはじけた。2018年第4四半期にDRAMの単価が前四半期比でようやく値下がり始めるもようだ。市場調査会社のTrendForceは、2018年の第4四半期におけるDRAMの価格が当初1〜3%で値下がりするとみていたが、9月26日のニュースリリース(参考資料1)によると、5%の値下がりになるとみている。 [→続きを読む]

7月の世界半導体販売額も史上最高の395億ドル

7月の世界半導体販売額も史上最高の395億ドル

SIA(Semiconductor Industry Association)が発表した2018年7月の世界半導体売上額は、前年同月比17.4%増の395億ドルに達しており、今月も過去最高の販売額を示した。この統計は、WSTS(世界半導体市場統計)の集計データをもとに3カ月の移動平均を求め、SIAが毎月発表している(参考資料1)。 [→続きを読む]

IHSは第2四半期の世界半導体ランキング

IHSは第2四半期の世界半導体ランキング

英国系市場調査会社のIHS Markitも、IC Insightsに続き、世界半導体のトップ10社ランキングを発表した。このランキングではファウンドリを含めていないため、半導体ICの市場規模を表している(参考資料1)。ここでは、1位Samsung、2位Intel、3位SK Hynixとなっており、4位にメモリメーカーのMicronが入った。 [→続きを読む]

2018年上半期世界半導体トップ15社ランキング

2018年上半期世界半導体トップ15社ランキング

2018年上半期の世界半導体企業トップ15社ランキングが発表された。メモリバブルの影響は強く、メモリメーカー3社のSamsung、SK Hynix、Micronがトップ5社内に入っている。残りは2位Intel、4位TSMCとなっている。やはりDRAM単価がいつものように下がってこなかった、という異常事態がこの順位を招いた。ルネサスは15位圏外に落ちた。 [→続きを読む]

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