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「中国製造2025」の目標達成は絶望的

「中国製造2025」の目標達成は絶望的

中国の新しいDRAMメーカーCXMT(Changxin Memory Technologies:旧イノトロンが社名を変更)が最初のDRAM製品を年末までに出荷すると発表した。元々モバイルDRAMを製造する予定であったが、中国における半導体製造は育つのか。米調査会社のIC Insightsは疑問を呈している。 [→続きを読む]

半導体製造装置は底を打ったか

半導体製造装置は底を打ったか

日本製および北米製半導体製造装置の4月の販売額が、それぞれSEAJ、SEMIから発表された。日本製半導体製造装置は、前年比18.1%減の1787億2900万円、前月比では5.0%減だった。北米製のそれは前年比29.0%減の19億1080万ドル、前月比では4.7%増だった。いずれも3カ月の移動平均値で表している。 [→続きを読む]

Intelが2019年第1四半期も1位に、Samsungとの差開く

Intelが2019年第1四半期も1位に、Samsungとの差開く

2019年第1四半期における世界半導体トップ15社ランキングが発表された(表1)。これによると、前四半期に続き、第1位は157億9900万ドルでIntelとなった。今回はメモリバブルがはじけ、メモリメーカーはことごとく惨敗でマイナス2桁成長となった。これは米市場調査会社のIC Insightsが発表したもの。 [→続きを読む]

2019年第1四半期のSiウェーハ出荷面積が前年同期比1%減に

2019年第1四半期のSiウェーハ出荷面積が前年同期比1%減に

2019年第1四半期に出荷されたシリコンウェーハの面積が、30億5100万平方インチ、と前年同期比1%減となった。しかし、前期比でみると5.6%と大きく減少した。このままでは次の第2四半期も前期比はマイナスになりそうだ。特に大量生産品のDRAMの需要落ち込みの影響が大きい。 [→続きを読む]

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