Semiconductor Portal

セミコンポータルによる分析

» セミコンポータルによる分析

DRAM価格は2019年第1四半期に前期比20%減へ

DRAM価格は2019年第1四半期に前期比20%減へ

今年に入り、これまで単価の値上がりによって営業利益率が60%〜70%という「儲けすぎ」を享受してきたDRAMメーカーは、この第1四半期(1〜3月)前四半期比20%減という大幅な値下げを経験しそうだ。これはメモリ市場をウォッチしてきた市場調査会社のTrendForceの一部門であるDRAMeXchangeが見通しを述べたもの(参考資料1)。 [→続きを読む]

クルマのトレンドはACESで:カーエレ展2019(後編)

クルマのトレンドはACESで:カーエレ展2019(後編)

国際カーエレクトロニクス技術展からのレポート第2弾では、赤色LEDリアランプにメッセージ性を持たせる提案や、電気自動車、電気を多用するプラグインハイブリッドなどによる多様な電源IC(DC-DCコンバータ)、運転手に伝えるハプティクスの提案、動作データ収集・処理・解析・可視化ツールなどを紹介する。 [→続きを読む]

クルマのトレンドはACESで:カーエレ展2019(前編)

クルマのトレンドはACESで:カーエレ展2019(前編)

1月中旬、東京ビッグサイトで開催された国際カーエレクトロニクス技術展(図1)では、ACES(エースの複数を意味しエイシスと発音:Autonomy, Connectivity, Electrification, Sharing)に沿った新技術が続出した。カーエレクトロニクスでは安全を確保しながらコストを上げない技術の優先度も高い。 [→続きを読む]

中国経済変調の影響が出てきた

中国経済変調の影響が出てきた

中国経済が予想以上に悪化している。その影響を受け、中国向けにビジネスを展開してきた日本、台湾、韓国の部品サプライヤやEMS、ファウンドリなどが影響を受けている。こんな記事が先週駆け巡った。長期的な新分野としてヘルスケア関連のセンサの動きも活発化している。 [→続きを読む]

Infineon、日本市場でセキュアマイコンAURIXを強化する

Infineon、日本市場でセキュアマイコンAURIXを強化する

Infineon Technologiesが日本の車載市場でマイコンを強化し、トップのルネサスに迫っていく。欧州の車載市場ですでに実績のあるマイコンAURIXファミリの第2世代版(40nm)を昨年末に量産を始め、同時に日本市場にも力を入れていく。Infineonは車載パワー半導体のトップメーカーであり、日本市場でも実績を伸ばしてきたが、マイコンは日本では弱かった。しかし追い風が吹き始めた。 [→続きを読む]

CES 2019で賑わいの中心は5GとAI

CES 2019で賑わいの中心は5GとAI

毎年恒例、新年早々の1月7日から4日間、CESが米国のラスベガスで開催され、先週はそのニュースが駆け巡った。IntelやQualcomm、AMD、NvidiaなどのプロセッサメーカーもCESに参加しており、半導体とCESとは深い関係になりつつある。今回は5GとAIが目玉だったようだ。 [→続きを読む]

IBMが汎用の量子コンピュータを販売

IBMが汎用の量子コンピュータを販売

IBMは、商用の量子コンピュータを一般販売すると発表した。「IBM Q System One」(図1)と呼ばれる、この汎用量子コンピュータは科学計算やビジネス用途に使われるという。一般ユーザーが使ってみることができるようにIBM Q Quantum Computation Centerを今年の後半にニューヨーク州のポーキープシーに開設する予定だ。 [→続きを読む]

<<前のページ 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 次のページ »