6月も東芝のリストラ発表記事に集中、米中貿易戦争による影響の記事も

2019年6月に最もよく読まれた記事は先月に続き、「東芝の半導体、350名をリストラ、システムLSIで何が重要か」だった。この記事はメモリ以外の半導体部門を集めた東芝半導体の早期退職を呼びかけたもの。 [→続きを読む]
2019年6月に最もよく読まれた記事は先月に続き、「東芝の半導体、350名をリストラ、システムLSIで何が重要か」だった。この記事はメモリ以外の半導体部門を集めた東芝半導体の早期退職を呼びかけたもの。 [→続きを読む]
TSMCが10年ぶりに日本で記者会見を開いた。同社は毎年TSMC Technology Symposiumを世界各地で開催しており、米国や台湾のメディアは参加できたが日本のシンポジウムはメディアを締め出し記者会見さえ開催してこなかった。TSMCの現状をレポートする。 [→続きを読む]
ようやく総務省は、IoTセンサのウィルス感染に関する調査と、IoT機器の利用者への注意喚起を行う取り組みを始めた。セキュリティへの関心の薄い日本でもIoTのようにさまざまな機器がインターネットにつながることへのリスク意識が高まった。また、AIへの応用は材料開発や物流の省力化、マーケティング支援などますます広がってきている。 [→続きを読む]
Mouser Electronicsが世界および日本の両方で業績を伸ばしている(図1)。米国テキサス州ダラスに拠点を置く同社はインターネット時代に入り全世界に向け急速に伸ばしてきた。2019年の半導体はマイナス成長が予想される中、同社の売り上げ予想は世界的に横ばいだが、日本の売り上げは12%のプラス成長を見込んでいる。 [→続きを読む]
半導体製造装置市場が安定してきた。日本製・米国製ともメモリバブル期を脱出、確実な安定成長に向かっているように見える。これは2015年頃の安定期よりも一段と上がったレベルでの安定期であり、米国製の市場は2カ月連続、前月よりもプラスで伸びている。 [→続きを読む]
最新(2019年第2四半期)の半導体ファウンドリの世界ランキングが発表された(参考資料1)。TSMCが依然トップであることには変わりはないが、資金力に勝るSamsungが第2位をキープしている。ファウンドリ市場全体は前年同期比8%減の153億6300万ドルとなっている。これは市場調査会社のTrendForceが調べたもの。 [→続きを読む]
ある半導体LSI会社の社員Aが、他の半導体企業に転職した時に、実は元の会社のLSI設計データを持ち出していたことがわかった。台湾で起きた、この機密漏洩事件を突き止めたAI(人工知能)ソフトウエアが実は日本製だった。リーガルテックAIを開発してきた日本のFRONTEO(フロンテオ)社は台湾当局から依頼を受け、LSI設計データのコード解析にAIを活用、事件解決に寄与した。 [→続きを読む]
東京オリンピック・パラリンピックに付けたテクノロジーやビジネスが動き始めた。NTTドコモは5Gに加え、Wi-Fi設備を大量に備える。オリパラ開催期間に自宅などでのテレワークを勧める企業が登場した。米中貿易問題では、短期的に華為との取引停止問題の影響が拡大している。 [→続きを読む]
自動車分野と工業用で売上額の6割近くを占めるON Semiconductorが、自動運転に向けてセンサにますます磨きをかけている。ON Semiは自動車市場でのCMOSイメージセンサのトップメーカーであるが、これに加えて79GHzのSiGeレーダやLiDAR用の2次元フォトダイオードアレイの新製品販売にも力を入れている。 [→続きを読む]
Tektronixは、80名の顧客のエンジニアへのインタビューによる要望をフィードバックして設計・製造した新製品オシロスコープ「3シリーズMDO」と「4シリーズMSO」を発売した。オシロに対するエンジニアの要求とは何か? [→続きを読む]
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