セミコンポータル
半導体・FPD・液晶・製造装置・材料・設計のポータルサイト

2016年2月

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そろそろ、iPhone 7のうわさがいろいろなメディアやウェブサイトで流れるようになってきた。ただし、全て外側のデザインの話ばかりが目につく。iPhone 7に使われる半導体や部品は何か。セミコンポータルは、こういった視点でiPhone 7を探っていく。 [→続きを読む]
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Analog Devices Inc.が工業用IoTと5Gに成長テーマを定め、実用化を加速している。ADIの日本法人アナログ・デバイセズは17日、今年の説明会を都内で開催、業績の詳細と戦略について発表した。2015年度は売上額20%成長した。特にIoTの実用化に向けた動きは速い。 [→続きを読む]
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今年の半導体市場はどうなるか。半導体チップそのものの市場、それを使う電子機器メーカーの動向、電子機器を使う企業・個人・社会の動向、半導体市場に直接関係する製造装置・材料の動向、こういったさまざまなレイヤーの動向が関係する。セミコンポータルは、最新動向を取材・執筆、「半導体市場レポート」を年に2回発行している。今回は「半導体市場レポート2016年1月版」(図)としてこの1月に編纂した。 [→続きを読む]
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SEMIは、2015年の世界シリコンウェーハ出荷面積が前年比3%増の104億3400万平方インチ、と過去最大になったと発表した。ただし、残念ながらシリコンウェーハの販売額は前年比5.3%減の72億ドルに減少した。 [→続きを読む]
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先週、2015年度第3四半期(10〜12月期)におけるルネサスエレクトロニクスの決算発表があった。同社はリストラが一段落し、5四半期連続の2桁%の営業利益率を確保し、経常利益237億円を確保した。半導体製造装置への投資も海外を中心に始まり、荏原製作所は工場を拡張、堀場製作所も中期計画で2000億円を目指す。 [→続きを読む]
春節、旧正月のお休みの週、台湾南部では地震の被害に見舞われ、世界的な株安そして止まらない原油安と世界経済の厳しさが強まるなか、半導体業界でも2016年に向けて一層慎重な気分の見方が高まっている。一桁台前半の伸びがせいぜいという予測が大勢の様相であり、IoTはじめ新市場がどう固まっていくか模様眺めの気分が目立つ見方となっている。半導体業界の強化に向けて攻勢に走る中国への各国、各社の対応、そして半導体を盛り上げようというインドでの動きが見られる現時点である。 [→続きを読む]
パナソニックは京都大学大学院情報学研究科の佐藤亨教授グループと共同で、ミリ波の反射を使い非接触で心拍を計測する技術を開発、これからの見守りサービスやヘルスケアサービスにつなげられるような将来像を描いている。 [→続きを読む]
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米国における先端半導体開発の拠点の一つ、SUNY Polytechnic InstituteとGlobalFoundriesは、EUVリソグラフィの量産化に向けて5年間で5億ドルのプログラムを推進すると共同発表した。このプログラムではIBMや東京エレクトロンなど半導体メーカー、装置・材料メーカーのネットワークを最大限に利用、開発センターを設立する。 [→続きを読む]
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市場調査会社のIC Insightsは、2016年の世界電子機器生産額は前年比2%増の1兆4570億ドル、世界半導体生産額は同4%増の3674億ドルになると発表した。これに伴い、製造装置市場は同1%減の654億ドル、半導体関連材料は同4%増の475億ドルと予測している(図1)。 [→続きを読む]
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日本ナショナルインスツルメンツは、毎年技術の流れを表すNI Trend Watchを発表しているが、「NI Trend Watch 2016」では、五つのトレンドを発表した。5G通信、エッジコンピューティング、IIoTの新ネットワーク規格、IoTデバイスのテスト技術、エンジニアリングソフトウエアの大衆化、である。 [→続きを読む]

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