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ISSCC 2016、全体の共通キーワードはIoT、日本が高採択率

ISSCC 2016、全体の共通キーワードはIoT、日本が高採択率

ISSCC2016は、IoT一色といえそうだ。産業界からの講演が増え(図1)、しかも日本からの発表が米国に次ぐ件数となっている。参加者も60%が産業界から。ISSCCは常に時代の新しいトレンドを採り込み、基調講演はそのトレンドを反映している。アナログ、パワー、ロジック、メモリ、RF、通信回路、プロセッサなどテクノロジーの進化を見ることができる。 [→続きを読む]

実用化にシフトするフレキシブル/プリンテッドエレクトロニクス

実用化にシフトするフレキシブル/プリンテッドエレクトロニクス

フレキシブル/プリンテッド・エレクトロニクスが研究フェーズから実用フェーズへと大きく変わり始めた。有機材料と印刷技術だけで大規模な電子回路を形成するのではない。能動的な集積回路やトランジスタには従来のシリコン半導体を使い、それ以外の受動部品や配線、センサなどに有機材料を使うことで実用化を早めるというハイブリッド法を使う。 [→続きを読む]

トリリオンセンサ時代のスマートセンサに向けた開発進む

トリリオンセンサ時代のスマートセンサに向けた開発進む

第17回自動認識総合展に併設されたセンサエキスポジャパンでは、スマートセンサを狙う例がいくつか展示された。ゴムのように伸びると静電容量が増えるセンサ、長寿命のケミカルセンサ、安価なLIDARセンサ、放電によるプラズマを流せるデバイスなど、ロボットやスマホ、クルマなどに向けたデバイスが続出した。 [→続きを読む]

IoT時代は得意なアナログを活かす、TIに追い風

IoT時代は得意なアナログを活かす、TIに追い風

Texas Instrumentsは世界トップのアナログICメーカーであるが(参考資料1)、IoT時代には自社の得意なアナログとプログラマブルデジタルをますます活かせる、と強気の姿勢を見せる。このほど来日した同社アナログ部門シニアバイスプレジデントのStephen Anderson氏(図1)は、ワンストップショップの強さを主張した。 [→続きを読む]

MEMSトップ30社ランキング、2014年はBoschが圧勝

MEMSトップ30社ランキング、2014年はBoschが圧勝

2014年の世界MEMSメーカーのトップ30社ランキングが発表された。トップはRobert Boschで、2位のSTMicroelectronicsに大差をつけた。Boschの売り上げはSTの1.5倍にあたる12億ドル。前年は10億ドルで並んでいたが、14年のSTの売り上げは8億ドルに減少した。これは、フランスの市場調査会社Yole Developpementが発表したもの。 [→続きを読む]

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