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IoTビジネスに向けた提携・コンソーシアムが活発

IoTビジネスに向けた提携・コンソーシアムが活発

IoTビジネスが着実に進行している。IoTに内蔵するセンサとしてビデオカメラを使う例が出てきた。三菱電機とNTTコミュニケーションズが共同で、監視カメラを使い映像解析をクラウドで行い、そのデータ解析結果を防犯や販促に活かすサービスで協力する。IoT専用のNB-IoT規格も3GPPのスケジュールに載った。IoTコンソーシアムも続々誕生した。 [→続きを読む]

2020年までのトレンドの指針となるCiscoのレポート

2020年までのトレンドの指針となるCiscoのレポート

Cisco Systems社は、通信ネットワークのトレンドを毎年改定して発表しているが、今年もモバイルネットワークの2015−2020年の見通しを発表した。世界のモバイルネットワークのトレンドを7つ紹介している。より賢いモバイルデバイスの採用、データレートの増大、IoTの拡大、Wi-Fiの増加などがある。このレポートはモバイルの指針を与えている。 [→続きを読む]

デュアルバンドでマルチプロトコル対応のIoT用SoCをSiLabsが開発

デュアルバンドでマルチプロトコル対応のIoT用SoCをSiLabsが開発

米国の中堅半導体メーカー、Silicon Labs社がIoT端末用のCPUやマルチプロトコル、センサインタフェース、メモリ、パワーアンプ、トランシーバなどを内蔵したSoC「Wireless Gecko」を開発した(図1)。このチップを使えば、例えば2.4GHz帯のIoTなら外付け部品はアンテナを含めわずか3点ですむ。モジュールはほぼ不要ともいえそうな集積度だ。 [→続きを読む]

新メモリ半導体会社の正体は闇の中、記者会見中止に

新メモリ半導体会社の正体は闇の中、記者会見中止に

先週、「久々に新しい半導体メーカーが誕生しそうだ。坂本幸雄氏が半導体新会社『サイノキングテクノロジー』を設立した」、というニュースを伝えたが、残念ながらその詳細を報じることができなくなった。サイノキングテクノロジーから「記者会見は中止」という連絡が入ったからだ。代わって、シャープが台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の買収提案を受け入れるというニュースが大々的に報じられた。 [→続きを読む]

IoTを早くビジネスにするコンソーシアム続出

IoTを早くビジネスにするコンソーシアム続出

IoTビジネスをいち早く立ち上げるためには、クラウドとの連携が欠かせない。クラウドプラットフォームを提供する業者を取り巻くコンソーシアムの発表が相次いでいる。Microsoftと東京エレクトロンが主導する「IoTビジネス共創ラボ」(図1)、IBMと国立情報学研究所が組む「コグニティブ・イノベーションセンター」、アナログデバイセズは、PTCの子会社のThingWorxと組んだ。半導体メーカーはどこかと組まなければIoT実現は遅れる。 [→続きを読む]

絶好調アナデバの2016年戦略、やはりIoTと5G

絶好調アナデバの2016年戦略、やはりIoTと5G

Analog Devices Inc.が工業用IoTと5Gに成長テーマを定め、実用化を加速している。ADIの日本法人アナログ・デバイセズは17日、今年の説明会を都内で開催、業績の詳細と戦略について発表した。2015年度は売上額20%成長した。特にIoTの実用化に向けた動きは速い。 [→続きを読む]

各社の第3四半期決算発表、やはり東芝は深刻

各社の第3四半期決算発表、やはり東芝は深刻

先週、各社の2015年第1四半期~3四半期の決算報告があり、3期累計で日立製作所とソニーは増収・増益、パナソニックは減収・増益、東芝は減収・減益(マイナスの赤字)、という結果であった。売上増収とはいっても、好調な日立でさえ前年比4%増、ソニーは同0.5%増、パナソニックは同4%減、東芝は同6%減、であった。 [→続きを読む]

Intelが設備投資額を30%増の95億ドルに増強

Intelが設備投資額を30%増の95億ドルに増強

今年の半導体製造装置市場は昨年よりは上向きになりそうだ。Intelが2016年の設備投資を、2015年73億ドルから95億ドルに積み増しする、と1月20日の日経産業新聞が報じた。この1〜2カ月、半導体メーカーの投資強化の声を聞くようになったが、正式に発表されたのはこれが初めて。 [→続きを読む]

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