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成長見込める分野に手を広げ、経営基盤を確立したCSR

成長見込める分野に手を広げ、経営基盤を確立したCSR

Joep van Beurden氏、英CSR社CEO(最高経営責任者) Bluetoothチップの生みの親とも言うべきCSR社。旧名Cambridge Silicon Radio社はBluetoothがもはやコモディティチップになった今、どのようにして未来を切り拓いていくのか、その製品戦略について、来日した同社CEOのJoep van Beurden氏に聞いた。 [→続きを読む]

世界のトレンドに自社の半導体製品を結び付けることが成長へのカギ

世界のトレンドに自社の半導体製品を結び付けることが成長へのカギ

新年あけましておめでとうございます。 2013年11月の世界半導体製品の販売額は、前年比6.8%増の272億4000万ドルとなり、11月としては過去最高を記録した。これは、新年早々、米SIAがリリースしたもので、日本経済新聞も1月5日に報じている。過去最高ということは、いまだに成長しているという意味でもある。 [→続きを読む]

好調Infineon、ブレーキとアクセルを交互に踏む経営で黒字を増やす

好調Infineon、ブレーキとアクセルを交互に踏む経営で黒字を増やす

ドイツのIDMであるInfineon Technologiesが好調だ。先日、発表された2013年度第4四半期(会計年度は10月〜翌9月)の決算では、売り上げが前年比7%増の10億5300万ユーロ(約1442億円)、利益率14%だった(図1)。IDMとして事業の応用分野を絞り込み、メモリの苦しい債務を乗り越えて達成した。キャッシュフロー重視経営を鮮明にしている。 [→続きを読む]

組み込みシステムになびくAMD/IPextreme/Mentor〜EuroAsia2013から(2)

組み込みシステムになびくAMD/IPextreme/Mentor〜EuroAsia2013から(2)

脱パソコンから組み込みシステムへの流れが加速している。組み込みシステムとは、コンピュータと同じような機能ブロック、すなわちCPUとメモリ、周辺、I/Oなどからなるハードウエアシステムのことを指す。CPUメーカーのAMDは組み込みCPUに力を入れ、IT流通サービスのIPextremeはColdFireを組み込み系に使い、EDAのMentorはハイパーバイザの導入でSoCの仮想化を支援する。 [→続きを読む]

東芝、ルネサス、パナソニックなどが決算を発表、好調さ見えた

東芝、ルネサス、パナソニックなどが決算を発表、好調さ見えた

この1週間、大手電機の2013年度上半期(4〜9月)の決算報告が相次いだ。まず東芝は、売り上げが前年同期比13%増の3兆392億円、営業利益が同54%増の1055億円だったと発表した。パナソニックも売り上げが同2%増の3兆7063億円、営業利益は同68%増の1466億円、純利益も1693億円と前年同期の6852億円の赤字から黒字に転換した。少し好調さが見えた。 [→続きを読む]

クルマ用バッテリのアクティブセルバランス方式を簡略化したams

クルマ用バッテリのアクティブセルバランス方式を簡略化したams

オーストリアの半導体メーカーamsは、Liイオンセルを自律的にバランスさせるICを製品化した。電気自動車やプラグインハイブリッドカーでは、Li電池セルを直列に100個程度接続したバッテリスタックが動力エネルギーとなる。このICは、セル間のバラつきを自律的にかつ簡単に減らそうというもの。 [→続きを読む]

中国の自動車市場が鈍化だが、部品市場は2桁成長

中国の自動車市場が鈍化だが、部品市場は2桁成長

自動車産業は先進国では完全に成熟産業だ。日米欧の自動車メーカーおよび部品メーカーは、中国やインドなど成長著しい市場を目指し現地で生産、現地の自動車メーカーに納めたり、輸出したりする。市場調査会社のAlix Partnersは、中国における自動車企業とその関連部品企業にアンケート調査を行い、このほどその結果をまとめた。 [→続きを読む]

スマホ用電子材料で強い日本の化学・材料メーカー

スマホ用電子材料で強い日本の化学・材料メーカー

NECがスマートフォンの設計製造から撤退を表明し、パナソニックも同様の動きを見せる中、8月31日の日本経済新聞が「日本のスマホ復活への条件」と題した社説を掲載した。部品技術を見直し、まねのできない製品を作ることだとする。クラレ、京セラがその一環となる材料に力を入れている。アドバンテストのSSD検査装置開発のニュースも目を引く。 [→続きを読む]

フリースケール、次世代安全システムを実装、Super GTレースでテスト

フリースケール、次世代安全システムを実装、Super GTレースでテスト

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンが市販車のカーレース、Super GTに参戦する。ADAS(Advanced Driver Assist System:次世代ドライバー支援システム)を実際のレースでテストしてみるのがその目的だ。速度やエンジン回転数などの車両情報、クルマの前後左右の周辺情報、そしてドライバーの生体情報を、同期をとりながら取得していく。 [→続きを読む]

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