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カーエレクトロニクス

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9月2日、ルネサスエレクトロニクスが国内半導体メーカーとして初めての大規模な開発者会議「Renesas DevCon Japan 2014」を開催、翌日の株価が大きく上がり、ストップ高にまで達した。3日の日刊工業新聞は、リストラから成長軌道へ、と報じた。また、電気自動車(EV)のTesla Motorsの新工場、新製品のニュースもあった。 [→続きを読む]
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ルネサスエレクトロニクスが国内半導体メーカーとしては初めての開発者会議「Renesas DevCon JAPAN 2014」を東京のザ・プリンスパークタワー東京で9月2日開催した。これまで、海外企業ではIntelやFreescale Semiconductor、Texas Instruments、Apple、ARMなどが積極的にプライベートセミナーを開催してきたが、日本の半導体メーカーが主催したことはグローバル企業と足並みを揃えたといえる。 [→続きを読む]
オーストリアのIDM半導体メーカー、amsが光学式ロータリエンコーダ並みの精度を持つ磁気角度センサICを開発、サンプル出荷を始めた。1分間に7000回転での誤差は±0.08°、同14,500回転での誤差が±0.17°と小さく、製品AS5047DおよびAS5147が14ピンのTSSOPパッケージ、AS5247がMLF-40と7mm×7mmのパッケージに封止されている。 [→続きを読む]
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カーエレクトロニクス市場に向けた仕組み作りが活発になっている。セイコーインスツル(SII)は、東南アジアや中国の車載向け半導体市場を開拓するため、元東芝執行役専務の藤井美英氏が代表権のある会長に就任すると発表した、と6月24日の日刊工業新聞が報じた。さらに、パナソニック、STマイクロ、NXPもカーエレに力を入れる、と日本経済新聞や日経産業新聞が報じている。先週は、モバイルの動向もあった。 [→続きを読む]
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先週はカーエレクトロニクスへ進出を図る日本のモノづくり企業2社の取り組みが報道された。シャープとパナソニックである。共に日本を代表する家電メーカーであるが、それぞれクルマ市場への進出を進め強化している。 [→続きを読む]
Spansionは、富士通セミコンダクターのアナログおよびマイクロコントローラ部門を昨年買収したが、その成果がこれからのIoT時代に生きてくる、とCEOのJohn Kispert氏は述べた。 [→続きを読む]
クルマのドアミラーは車体から飛び出しており、狭い駐車場ではぶつかることがある。しかし、安全確認には不可欠。ここに、CMOSイメージセンサと液晶ディスプレイ、画像処理プロセッサによる「電子ミラー」を使えば、それは要らなくなる可能性が出てきた。 [→続きを読む]
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大きなニュースのなかった5月の連休明けの先週9日の夕方、ルネサスエレクトロニクスは決算発表を行った。それによると、営業損益は5四半期連続の黒字で、2013年度通期での営業黒字を計上した。リストラ効果だけではなく、車載用に特化することなどの攻めの効果も表れている。 [→続きを読む]
ガソリンエンジン車でもハイブリッド車に近い燃費を実現し、アイドリングストップ機能や回生ブレーキなどによって、排ガス減少も同時に達成しようという動きが世界的にある。このために使われる14VのLiイオンバッテリ向けの制御用IC(図1)をFreescale Semiconductorが製品化した。 [→続きを読む]
Maxim Integratedがカーエレクトロニクスに力を入れ始めた。これまで同社の高集積化指向(参考資料1)をクルマにも適用しようとしている。自動車市場ではMaximが得意なアナログ/ミクストシグナル半導体を使うべき分野は広い。9日には、SerDesチップを発表した。 [→続きを読む]

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