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Intelがクルマに本格的に参入、Qualcommに続く

Intelがクルマに本格的に参入、Qualcommに続く

クルマとIoT。これからの未来を象徴する二つの大きなトレンドを表すニュースが多かった。特にIntelがMobileyeを153億ドル(1兆7000億円)で買収を決めたというニュースは衝撃的だった。「自動運転」というバズワードは、ドライバーがいらないという未来のことではない。事故を今よりも無くすという安全運転への道を開く技術である。 [→続きを読む]

オートモーティブワールド2017、測距チップと無線技術に焦点

オートモーティブワールド2017、測距チップと無線技術に焦点

1月18日から20日まで東京ビッグサイトで「オートモーティブワールド2017」が開かれ、ごった返した。半導体チップを設計販売しているメーカーは、少なくとも19社以上が参加した。一口にクルマ用といっても、「走る・曲がる・止まる」といった基本機能だけではなく、「安全・環境にやさしい・つながる」といった新機能に注目が集まった。 [→続きを読む]

QualcommのNXP買収は、吉か凶か

QualcommのNXP買収は、吉か凶か

米国のQualcommがオランダのNXP Semiconductorsを470億ドルで買収すると正式に発表した。共にプレスリリースで述べられているほか、10月28日と29日に連日、日本経済新聞が報じた。この買収は、ソフトバンクによるARM買収を超える過去最大の規模となる。 [→続きを読む]

クルマのプロセッサチップ開発が活発に

クルマのプロセッサチップ開発が活発に

クルマの自動運転に向け、IntelやQualcommらがクルマ用のプロセッサチップに力を入れるというニュースが続出した。さらにルネサスはクルマ用プロセッサチップの一つR-Carの開発ツールを発表、テストメーカーのアドバンテストは大学と組み自動運転車を試作、展示した。東芝も画像認識用のプロセッサ開発に乗り出した。 [→続きを読む]

QualcommがNXPを買収?

QualcommがNXPを買収?

先週9月29日、Wall Street Journalは、QualcommがNXP Semiconductorの買収を300億ドル以上の金額で検討していると報じた。ドイツの大手クルマ3社Audi、BMW、Daimlerが半導体大手Intel、Qualcomm、通信機器大手Ericsson、Nokia、華為技術と「5G Automotive Association」を設立した。クルマと通信、半導体はつながっている。 [→続きを読む]

クルマ市場への参入相次ぎ、有機ELビジネスも活発に

クルマ市場への参入相次ぎ、有機ELビジネスも活発に

クルマ、有機ELは、これからさらに成長する市場として注目を集めている。クルマの市場への参入が相次いでいる。有機ELはAppleがiPhone 8もしくは7S以降のスマートフォンに採用すると見られていることから、量産体制をにらんだ動きが活発化している。タブレット市場が今後、復活するという見通しをIDCが発表した。 [→続きを読む]

事実なら、ルネサスのM&A戦略に沿ったIntersil買収提案

事実なら、ルネサスのM&A戦略に沿ったIntersil買収提案

ルネサスエレクトロニクスが米国のアナログおよびミクストシグナルのIntersilを買収する交渉が最終段階に入った、と8月22日の日本経済新聞が報じた。ルネサスの社長兼CEOの呉文精氏が、製品がダブらない企業とM&Aを行う、と語っており(参考資料1)、もし買収先がIntersilならば、的を得た買収といえる。ただし、ルネサスは「本件は当社が発表したものではありません。当社は事業のさらなる成長に向け、本件を含めさまざまな可能性を検討していますが、現時点で決まった事実はありません」と述べている。 [→続きを読む]

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