台湾の鴻海、受託生産を変えずに顧客を家電量販店に拡大

先週は、インターネプコン展、カーエレクトロニクス展などがあった割には新聞紙上にはそれらのニュースがほとんど登場しなかった。明るい話題と共に、リストラや撤退の話もあり、まだら模様を示した。 [→続きを読む]
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先週は、インターネプコン展、カーエレクトロニクス展などがあった割には新聞紙上にはそれらのニュースがほとんど登場しなかった。明るい話題と共に、リストラや撤退の話もあり、まだら模様を示した。 [→続きを読む]
新年早々、米国ラスベガスでInternational CESが開かれ、連日新聞やテレビを賑わせた。International CESは以前、国際家電見本市(Consumer Electronics Show)と訳されたが、主催者であるCEA(Consumer Electronics Association)は、家電見本市あるいはConsumer Electronics Showと呼ばないでほしい、と訴えた。もはや家電の展示会ではないからだ。 [→続きを読む]
新年、明けましておめでとうございます。今年も会員読者の皆様の参考にしていただけるような記事を書いていきたいと思います。よろしくお願いします。 [→続きを読む]
年の瀬が迫り、2012年も暮れようとしている。今年の半導体産業を総括してみよう。最大の事件はエルピーダメモリの倒産である。続いて、ルネサスのキャッシュ不足が判明し、富士通三重工場の売却の噂も流れ、ネガティブニュースが多かった。前向きのニュースの新聞報道が少なく、まるでお先真っ暗状態だった。しかし現実はそうではない。 [→続きを読む]
先週、12月10日の17:30からルネサスエレクトロニクスが急きょ記者会見を開く、という通知を同日の15:45ごろ受け取った。政府系ファンドである産業革新機構が1383.5億円、さらにトヨタ自動車や日産自動車などのユーザー企業8社も合計116.5億円を出資することが発表された。出資は第三者割当増資という形をとる。 [→続きを読む]
シャープがクアルコムとディスプレイパネルを共同開発し、さらに最大100億円の出資を受けることで合意したと12月4日の日本経済新聞朝刊が報じた。同じ日にシャープはニュースリリースを流し、共同開発するのはMEMS技術を利用するディスプレイパネルであることを発表した。 [→続きを読む]
今週、半導体プロセス最大のイベントである、セミコンジャパンが幕張メッセで開催される。このイベントに出展する半導体製造装置メーカーの発表が相次いだ。クアルコムが100ドルスマホ向けのソリューションを中国などで進めているという記事もある。 [→続きを読む]
インテルのCEOであるポール・オッテリーニ氏が2013年5月に退任すると発表した。同氏は現在62歳。11月19日の日経産業新聞によると、シスコシステムズのジョン・チェンバーズCEOも2〜4年後には退任すると伝えている。チェンバーズ氏の在任は18年、マイクロソフトのスティーブ・バルマー氏も13年、と長い、と報じている。 [→続きを読む]
アドバンテストが脱DRAMテスターへ積極的に動いている。フォトマスク欠陥検査SEMのE5610や測長SEM E3310といった電子顕微鏡を利用した装置を相次いで発表している。11月15日、19日の日経産業新聞が報じた。 [→続きを読む]
先週、日本の新聞が報じないが、産業界にとって大きなインパクトを及ぼす可能性のあるニュースがあった。英国IPベンダーのイマジネーションテクノロジーズ(Imagination Technologies)が米国のRISCプロセッサコアベンダーであるミップステクノロジーズ(MIPS Technologies)を買収すると発表した。このインパクトについて考えてみる。 [→続きを読む]
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