Semiconductor Portal

セミコンポータルによる分析

» セミコンポータルによる分析

中国IC後工程拡大を支える外資系企業

中国IC後工程拡大を支える外資系企業

アレグロレポート  2005 年の中国の半導体生産は、前年比約35%伸びて162 億米ドルに達している。2005 年中国IC 総生産数量は270 億個と前年比23%増加した。今後5 年先には、中国IC 産業の年平均伸び率は約20%と予測され、2010 年には500 億米ドルに達すると見込まれる。これに伴い、中国IC パッケージング・テスト産業規模も拡大していく。このIC パッケージング・テスト産業を支えているのは中国に拠点を有する外資系企業である。 [→続きを読む]

欧州研究開発フレームワーク(FP7)の予算、当初案下回る

欧州研究開発フレームワーク(FP7)の予算、当初案下回る

 欧州議会が採択した、第7 次研究開発フレームワーク計画(Seventh Framework Programme、期間2007〜2013 年。以下FP7)は、当初予定していた予算727億ユーロを下回り、505億ユーロに留まった。フレームワーク計画(FP)は、共同プログラムがカバーしているテーマから読み取れるように、これまでのフレームワーク計画と連続性を保っている。つまりヨーロッパの社会、経済、環境、ならびに産業界における挑戦をサポートするための知識および技術の強化を継続して行うものである。 [→続きを読む]

組込ソフト牽引となりインド半導体市場2015年には世界の6.5%に

組込ソフト牽引となりインド半導体市場2015年には世界の6.5%に

 インドの電子機器生産は2005年、前年比25%の成長となり、今後も高い成長率が見込まれ、2007年には40%増、2010年には34%となることが見込まれている。2010年〜2015年の世界の電子機器生産の成長率と比較すると、インドのそれは、5.5倍の成長率になるものと推定されている。2015年、インドの電子機器消費は3,630億ドルに達すると見られており、全世界の電子機器生産の11%を占める規模となる。(India Semiconductor Association(ISA)発表) [→続きを読む]

ファウンドリーメーカーが太陽電池分野に進出

ファウンドリーメーカーが太陽電池分野に進出

セミコンダクタポータルのコンテンツパートナー、アレグロ インフォメーション・インク(以下アレグロ)による、中国のエレクトロニクス・半導体・液晶分野のマーケット情報です。アレグロは、同社独自の調査及び、中国国家統計局、CCID、中国電子報、経済参考報、国際金融報などから得たフレッシュな情報をベースに、特に中国のIT、エレクトロニクス、半導体・液晶関連の情報収集・提供、分析、調査を行っています。今回、提供したのは、同社の月刊レポート「中国レポート:Electronics and Semiconductor China」の2006年6月号からの一部抜粋です。 [→続きを読む]

世界の半導体投資、前倒しで06年は16.6%増見込む

世界の半導体投資、前倒しで06年は16.6%増見込む

一方でメモリー集中投資への懸念感 2006年の半導体投資は、前倒し策が進み、当初予定を大きく上回り、前年比16.6%増の552億7,980万ドルになるとの予想がGartner Dataquest社からこのほど発表された。 同社は、5月時点の見込みでは、2006年の半導体投資全体を8.8%増と見込んでいたが、24.8%へと大きく伸びている。 [→続きを読む]

インドの小型自動車市場拡大

インドの小型自動車市場拡大

小型自動車の生産ハブへ インドの自動車市場は、2005-2006年の国内販売台数では891万台と前年比16%の伸びを示している。その80%近くを二輪車が占める。四輪車全体では149万台となり、その7割が小型車(Mini,Compact)が占める。そのインドの小型車が今、小型車革命第二弾をむかえている。 [→続きを読む]

日本の企業の知財活動費、17%増加

日本の企業の知財活動費、17%増加

一方で求められる知財権活用  経済産業省特許庁調査によると、日本企業等における知的財産担当者の増加とともに、知的財産活動費も増加しており、2004 年度の日本の企業等の知的財産活動費は約9,200 億円と、2003 年度から約1,400 億円増加したことが報告された。 [→続きを読む]

<<前のページ 352 | 353 | 354 | 355 | 356 | 357 | 358 | 359 | 360 | 361 次のページ »