フラッシュメモリは平時の値下がり曲線に乗りつつある

半導体メモリの価格がようやく平常時に戻りつつある。これまでは、バブルのように異常に単価が値上がり続けていた。DRAMはいまだに値上がり続けているが、NANDフラッシュメモリのスポット価格が3ヵ月前に比べ1割安前後の価格で推移している、と2月18日の日本経済新聞が伝えた。 [→続きを読む]
半導体メモリの価格がようやく平常時に戻りつつある。これまでは、バブルのように異常に単価が値上がり続けていた。DRAMはいまだに値上がり続けているが、NANDフラッシュメモリのスポット価格が3ヵ月前に比べ1割安前後の価格で推移している、と2月18日の日本経済新聞が伝えた。 [→続きを読む]
Samsung Electronicsがクルマ用256 GB汎用組み込みフラッシュストレージ(eUFS)の量産を開始した。同社は2017年9月に128GBのクルマ用のeUFSを初めて量産化したが、今回はストレージ容量を倍増させた上に、JEDEC UFS 3.0標準規格に準拠したもの。 [→続きを読む]
ITサービス企業やハードウエア企業が好調、心臓部となる半導体産業も好調が続き、半導体の生産に使う材料メーカーが好調な業績を示した。先週の決算発表は半導体材料企業が多く、好調さを生かし増産する企業も多い。 [→続きを読む]
家庭内のWi-Fi機器が数十台もつなげられるようになる。QualcommがWi-Fiメッシュネットワークに力を入れ始めた。このほど、スマートホームのWi-Fiルータを作れるメッシュネットワークを構成するリファレンスデザインを日本でも提供する。さらにメッシュネットワーク信頼性を確保するためWi-Fi- SON技術も開発した。 [→続きを読む]
SEMIは、2017年のSiウェーハ出荷面積が前年比10%増の118億1000万平方インチに達したと発表した。このところ4年連続過去最高を示してきた。Siウェーハの販売額はようやく少し上がり始め、2017年は21%増の87.1億ドル、と上昇傾向を見せ始めた。 [→続きを読む]
日本ナショナルインスツルメンツ社は昨年5月に、自動計測テストシステム用のソフトウエアのGUIを刷新したLabVIEW NXG(Next Generation)を発表したが、このほどその最新版であるNXG 2.0をリリースした。これによって、テストシステムの設定時間を短縮し、テストソフトウエアの統合を強化できるという。 [→続きを読む]
2018年1月に最もよく読まれた記事は、「東芝の電子デバイスは中長期売り上げ1兆円を狙う〜新生東芝の主要事業」であった。東芝の非メモリ部門である東芝デバイス&ストレージ社の福地浩志社長の講演を元にこれからの東芝の半導体部門について語った記事である。 [→続きを読む]
今週、2月9日から韓国で平昌オリンピック/パラリンピックが開催されるが、新しいモバイル通信方式5Gの実験場となる。早速2月4日の日本経済新聞は、韓国の通信業者KT(Korea Telecom)がIntelやSamsungと組み5Gの試験サービスを始めると報じた。5Gはこれまでの3G、4Gのモバイル通信とは全く違う影響力を持つ。 [→続きを読む]
クルマをインテリジェントにする場合でも最終的には、アクチュエータを動かすモーターにつながる。そのためのパワートランジスタやICの市場としてもカーエレクトロニクス市場は大きい。ヘッドランプ/テールランプ用LEDドライバや電源IC、小型モータドライブIC、充電ICなどもパワーICも活躍する。パワー関係もいくつか拾ってみる。 [→続きを読む]
Infineon Technologiesがシンガポールにある同社の後工程工場のIndustry 4.0すなわちスマート工場化を進めていることを明らかにした。同社シンガポール工場長でバイスプレジデントを務めるLaurent Filipozzi氏は、スマート化とデジタル化を進めることによって生産効率を上げるだけではなく、市場への出荷期間が短くなり、管理もしやすくなったとしている。 [→続きを読む]
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