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2017年世界半導体のトップはSamsungに

2017年世界半導体のトップはSamsungに

2017年の世界半導体メーカーのトップはSamsungになりそうだ。最近、IHS(参考資料1)をはじめ半導体アナリストがそう言ってきたが、米市場調査会社のIC Insightsは2017年の世界半導体トップ10ランキング見通しを発表した(参考資料2)。それによると、1位Samsung、2位Intelで、3位SK Hynix、4位Micronと、メモリメーカーが続きそうだ。 [→続きを読む]

Mouser、日本市場での急成長に大きな期待

Mouser、日本市場での急成長に大きな期待

かつてテキサスのTexas Instrumentsを中心とした地方の電子部品ディストリビュータだった、米Mouser (マウザー) Electronicsがグローバル展開を進め、日本への進出を強めている。2006年からグローバルにアジアと欧州に販売し始め、日本にも2015年に進出(参考資料1)して以来、地保を固めてきている。 [→続きを読む]

ファウンドリのビジネスモデルを創り上げたTSMC Morris Chang氏引退

ファウンドリのビジネスモデルを創り上げたTSMC Morris Chang氏引退

世界トップのファウンドリサービス企業、台湾のTSMCの創始者であり、取締役会会長でもあるMorris Chang氏が2018年6月に引退すると10月6日に表明した。今後はTSMCの経営から完全に手を引き、自分と家族のために時間を費やすとしている。Chang氏は、Forbs誌が選んだ、世界で最も影響力のあるビジネスリーダー100人のうちの一人に先月選ばれたばかりだった。 [→続きを読む]

工業用IoTへのサイバー攻撃対策をInfineonの専門家が伝授

工業用IoTへのサイバー攻撃対策をInfineonの専門家が伝授

工業用IoTへのハッキングが増えているという。IoTは今後成長する分野の一つだ。だからこそセキュリティを確立していくことが欠かせない。「IoT時代にはセキュリティをしっかり構築していなければ、悪夢のようになる」(Infineon Technologies社Chip Card & Security部門のシニアプリンシパルのSteve Hanna氏)。攻撃による損失も増えている。 [→続きを読む]

解雇のないDigi-Key、ハードとソフトに投資、業務改革でライバルに差

解雇のないDigi-Key、ハードとソフトに投資、業務改革でライバルに差

エレクトロニクスエンジニアが製品開発で欠かせない電子部品や半導体製品をワンストップで入手できるディストリビュータのDigi-Keyが日本国内でも存在感を高めている。日本での売り上げは2016年に21%成長し、Digi-Key Japanの月間ページビューは350万、ビジター数は18万8000を超えた。Digi-Keyのデジタルビジネス部門VPのJim Ricciardelli氏が来日、日本戦略を聞いた。 [→続きを読む]

グローバルな共同開発体制が活発に

グローバルな共同開発体制が活発に

Googleが台湾のスマートフォンメーカーHTCを買収し、台湾の鴻海精密工業は米国ウィスコンシン州から液晶工場設立の出資を受ける。村田製作所は米医療システム向けソフトウエアベンチャーを買収、日立製作所は米カリフォルニア州にIoTのデータ解析を強化するHitachi Vantara社を設立、ドイツやオーストリアのOEMクルマメーカーのティア2サプライヤが名古屋などに拠点を設ける。グローバルな共同開発が活発になっている。 [→続きを読む]

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