Semiconductor Portal

週間ニュース分析

» セミコンポータルによる分析 » 週間ニュース分析

クルマ用半導体が活発、48V系、イメージセンサなどが新市場開拓

クルマ用半導体が活発、48V系、イメージセンサなどが新市場開拓

クルマ用半導体の開発競争が活発になっている。48V系の回生システムを使うマイルドハイブリッド、CMOSイメージセンサ、物体の自動認識のための機械学習向けGPU、などクルマ向けに半導体の記事が目立つ。BroadcomのQualcommに対する買収提案はあっけない幕切れになった。 [→続きを読む]

BroadcomのQualcomm買収失敗を願うIntelがBroadcomを買う可能性

BroadcomのQualcomm買収失敗を願うIntelがBroadcomを買う可能性

IntelがBroadcomを買収するかもしれない。こんなニュースが3月9日午後5時(米国東海岸時間:日本時間10日午前6時)にニュース専門放送CNBCで流れた。ネタ元はWall Street Journalのようで、BroadcomがQualcommに買収提案しているが、この買収が失敗したらIntelがBroadcomを買うかもしれない、という内容だ。 [→続きを読む]

AIに力を入れる日本の電機メーカー

AIに力を入れる日本の電機メーカー

半導体の新しい応用としてAI(人工知能)が世界中で開発が進められている。特に中国でのベンチャー企業の資金調達額が急増している、と2月23日の日本経済新聞が報じた。もちろんAIプロセッサの開発が活発。AIを使った応用が日本からも様々登場しており、AIを活用するデータの取得に欠かせないセンサに力を注ぐ企業の報道もある。 [→続きを読む]

フラッシュメモリは平時の値下がり曲線に乗りつつある

フラッシュメモリは平時の値下がり曲線に乗りつつある

半導体メモリの価格がようやく平常時に戻りつつある。これまでは、バブルのように異常に単価が値上がり続けていた。DRAMはいまだに値上がり続けているが、NANDフラッシュメモリのスポット価格が3ヵ月前に比べ1割安前後の価格で推移している、と2月18日の日本経済新聞が伝えた。 [→続きを読む]

平昌五輪に向け5G試験サービスが韓国で始まる

平昌五輪に向け5G試験サービスが韓国で始まる

今週、2月9日から韓国で平昌オリンピック/パラリンピックが開催されるが、新しいモバイル通信方式5Gの実験場となる。早速2月4日の日本経済新聞は、韓国の通信業者KT(Korea Telecom)がIntelやSamsungと組み5Gの試験サービスを始めると報じた。5Gはこれまでの3G、4Gのモバイル通信とは全く違う影響力を持つ。 [→続きを読む]

AIの民主化が進む

AIの民主化が進む

AIの民主化を進める動きが先週、新聞で紹介されている。AI(Artificial Intelligence:人工知能)の民主化とは、AI技術を誰にでも使えるようにするための仕組みや考え方である。Googleだけではなく、MicrosoftやIntelなどもこの言葉を使う。また、2017年第4四半期の業績発表も多い。2017年はやはりメモリバブルだといえる。 [→続きを読む]

CESではAIとクルマが話題に

CESではAIとクルマが話題に

1月9日から米国ネバダ州ラスベガスでIT/エレクトロニクスの見本市CESが開催され、CESからのニュースが多かった。CESでは従来の家電製品は少なく、AI、クルマ、5Gなど最新のITトレンドに合った技術や製品が展示されたようだ。CESを主催するCTAは、2013年にCESを家電見本市、Consumer Electronics Showと分解しないでくれ、とメディアに注文を付けていた(参考資料1)。 [→続きを読む]

<<前のページ 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 次のページ »