セミコンポータル
半導体・FPD・液晶・製造装置・材料・設計のポータルサイト

2011年7月

2011年6月に最もよく読まれた記事は、マーケット「2011年第1四半期の世界半導体ランキングをICインサイツが発表」だった。2ヵ月連続でよく読まれたことになるが、IC Insightsは日本に拠点がないためか、国内メディアは余り採り上げない。このためにセミコンポータルに集中したと考えている。 [→続きを読む]
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「NECもレノボも共にブランドは残す」。NECとレノボが合弁でパソコンビジネスを展開することになり、7月1日に両社の持ち株会社、「NECレノボ・ジャパン グループ」が発足した。同社エグゼクティブ会長のRoderick Lappin氏は上のように語った。 [→続きを読む]
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先週は、液晶や太陽電池などの企業連合のニュースが相次いだ。これまでも企業連合の例はたくさんあったが、概して成功を収めたとは言われてこなかった。正直言って「またか」という思いを受けた。一方で、企業が独自に新しいマーケットを探しているというニュースもあり、特に成長の期待される市場に向けた模索が始まっている。 [→続きを読む]
今に始まったことではないが、新興市場で拠点を新設、拡充したり、タテヨコ連携の構成、枠組みを新たに構築する動きが一層活発化している様相を感じている。中国、インドに続いて、ブラジルでの動きが、数年前から目に止まってきていたが、ここにきて主要プレーヤーあるいはその間の具体的な動きが続いており、日々注目している。伸びる可能性を秘めた新興市場への飽くなきアプローチが、こんどはWカップ、オリンピックを控えるブラジルに向けられている。 [→続きを読む]
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東日本大震災の影響がまだ残っているこの日本に、続々と外資系メーカーが進出し始めていることは一種の驚きだ。半導体では、すでに米テキサスインスツルメンツは米スパンションが進出していた福島県会津若松の工場を買収しており、先ごろイスラエルのジャズセミコンダクターが兵庫県西脇に進出を決めた。 [→続きを読む]

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