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7月に最もよく読まれたのは、泉谷ブログの日本に進出する外資に絡む記事

2011年8月で最もよく読まれた記事は、泉谷渉の視点「外資系メーカーが日本へ続々進出〜世界に誇る労働力と最強の素材力を評価」であった。イスラエルのジャズセミコンダクターズが兵庫県西脇市にあった米マイクロンの工場を買収したこと、ヒューレット・パッカード(HP)が中国工場を日本へ移転させるといった、ニュースをまとめたもの。

次に読まれた記事は、ニュース解説「450mmウェーハ先延ばしニュースは本当か?サムスンの白血病問題も注目」で、日刊工業新聞で報道された450mmウェーハのニュースについて議論した。もう一つのニュースとしてサムスンの工場で白血病の患者が発がん性物質を浴びたとされる問題で裁判所が因果関係を認める判断を下した後に、第三者機関としてからの発表は因果関係がないとしたことを報じた。

第3位のニュース解説「またしても日の丸企業連合のニュースの一方で、新市場を開発する企業も活発」では、液晶や太陽電池関係の企業提携連合のニュースが出てきており、それらをまとめた。

第4位:マーケット「スマートフォン用アプリケーションプロセッサのランキングが発表される」では、Strategy Analytics社がまとめたアプリケーションプロセッサの2011年第1四半期のランキングについて採り上げた。第5位:長見晃の視点「半導体業界の引き締めおよび今後に向けた新たな始動局面」では、台湾のDRAM業界の苦悩と、SEMI会長を退任されるStanley Myers氏のインタビュー記事を紹介した。

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