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5月に最もよく読まれた記事は最新の世界半導体ランキング

2011年5月に最もよく読まれた記事は、マーケット「2011年第1四半期の世界半導体ランキングをICインサイツが発表」だった。5月の下旬に入ってからの記事なのにもかかわらず、最新の世界半導体ランキングをどこよりもいち早く紹介したことがページビュー増加につながった。

第2位に入った記事は、マーケット「DRAMの最新世界ランキング、エルピーダの第3位は変わらず」であった。これもDRAMのランキングを提供している市場調査会社の発表をいち早く掲載したことが効いた。

第3目によく読まれた記事は、マーケット「西欧の携帯電話市場でノキアが首位転落、サムスンが堂々の1位に」である。これまで携帯電話市場では断トツだったノキアに陰りが見えてきたことを示す市場データといえる。

第4位:長見晃の視点「インテルの22-nm発表はじめ、見えてくる新たな業界市場戦略の構図」では、22nm以降のMOSトランジスタにFINFET構造をインテルが採用するというニュースを伝えている。

第5位のニュース解説「半導体製造用部材の供給も着実に回復、さらに攻めの増強も進む」では、東日本大震災からの復興が着実に進み、半導体製造用の薬品や材料も入手可能になってきたことを解説している。

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